4月に息子が入学したのですが、入学式と翌日はなんとか登校できたものの、3日目から教室に入れなくなりました・・・。 不登校?でも、登校は毎日ちゃんとするんです。 ただ、教室に入れない・・・ なんで??? とにかく、教室の前の廊下で立ち止まってしまって、そのあとは、泣く・暴れる・叫ぶ・・・という状態なので、給食も5時間目も、ずーーーっと一緒に付き添って、廊下に机と…">
2018/12/13 10:25
はー・・・もう年末ですね・・・あせあせ(飛び散る汗)

4月に息子が入学したのですが、入学式と翌日はなんとか登校できたものの、3日目から教室に入れなくなりました・・・。
不登校?でも、登校は毎日ちゃんとするんです。
ただ、教室に入れない・・・
なんで???

とにかく、教室の前の廊下で立ち止まってしまって、そのあとは、泣く・暴れる・叫ぶ・・・という状態なので、給食も5時間目も、ずーーーっと一緒に付き添って、廊下に机と椅子を出し、私はパイプ椅子で横に座って、廊下から中を覗く感じで、授業を受けていました。


いろいろと調べたところ、どうやら息子は、HSC(HighlySensitiveChild:敏感性感覚処理)じゃないか、と思い、関連書籍を読むと、特徴がぴったりと当てはまりました。

それまで、確かに幼稚園でも他の子と行動や反応が異なることが多かったので、当時は発達障害などを考えたのですが、幼稚園の先生からもそれは違うと思う、と言われ、確かに特徴も一致せず・・・
でも、明らかに、「男の子はこんな感じよ♪」という範疇からははみ出た反応をするのです。

それが、HSCの特徴を見ると、ピッタリと当てはまり、やっぱり普通ではなかったんだ・・・と思えることで、逆に対応方法を考えることができ、ほっとしたことを覚えています。

息子が教室に入れないことで、担任の先生とも面談をしましたが、その時に、HSCのことを伝えると、「それは心療内科などの診断ですか?」と言われたのですが、HSCは”強い個性”の一つなので、心療内科で診断されるようなものではなく、20%の子どもが該当すると言われている、一つの「タイプ」なんです。例えれば、”潔癖症”と同じで、一般的な感受性の人とは同じことでも受け止め方が異なり、それを治すこととか、そういうことはできない類の性質のものらしいのです。

担任の先生も、お話しした時にはちょっと怪訝な感じでしたが、すぐにご自身でもHSCについて調べてくださり、すぐにうちの子がそれに合致すると理解して下さいました。

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HSCの子が教室に入れなく原因の一つが、先生が他の子を叱っているのを見ているのが怖い、ということ。
1年生になって、幼稚園とは違ったピリリとした雰囲気があるのはどこも同じだと思いますが、うちの息子は、特に厳しい先生に当たってしまい、先生が他の児童を叱っているのが精神的に耐えられなくて、教室に入れなくなりました。

また、教室のざわつきが苦手、というお子さんもいます。
学校で身体の大きい高学年の子が休み時間に廊下を走ったりしているのに遭遇するのが恐怖で、登校できなくなったお子さんもいます。

書き出すとエンドレスになりそうなので、詳細については今は書けないのですが、とにかくそんな感じで、夏休み前までは、

朝一緒に登校
→教室の前で中に入れず、泣く・暴れる・叫ぶ
→廊下に机と椅子とわたしのパイプ椅子を出して朝の会に参加。以降、一時間目も廊下で中を覗きながら受ける。
→雰囲気に馴染んでくると、2時間目と3時間目の間の業間休みのタイミングで教室に入り、一番後ろに机を置いて、授業を受ける。
→気持ちが続いているときには、給食を廊下で食べる。食べられない時には、一旦帰宅。5時間目に再登校。
→5時間目を受けて、母子一緒に下校。

こんな毎日でした・・・

給食のとき、私は何も食べられないので、昼休みの間に、トイレでこっそりゼリードリンクなどを飲んでいました・・・。

息子の精神状態が不安定な時には、上履きを投げたり、体操服袋を振り回したり、昇降口のすのこを持ち上げて落として大きな音を出したりして暴れるため、一旦帰宅して落ち着かせて、再登校する日もありました。

正直、この時期は、地獄のようで、マンモス校で管理体質な上、補助教員もいない学校を恨んだりもしました・・・。

それでも登校を続けたのは、息子自身”不登校”ではなかったからです。
また、クラスメイトが友達を作って行く流れに乗り遅れてしまうと、そのアウェー感で更に教室に入りにくくなることを恐れ、とにかく毎日登校はつづけ、少しの時間でも教室に入り、授業を受けてクラスメイトと授業体験を共有することを続けたので、前期は結果的に皆勤賞でした・・・(笑)

そんな状態も、時間が解決してくれて、他のお子さんの数か月遅れで学校にようやく慣れ始め、夏休み後からは、1時間目からは一人で受けられるようになり、今は、朝は教室の前までは送っていきますが、そのあとは抵抗なく中に入れるようになりました・・・。

HSCの子どもは20%・・・つまり、5人に1人、30人の教室なら6名程度はいます。
実際、息子のクラスでも、あの子はHSCなんだろうな、というお子さんが確かに6名程度いることがわかります。
(息子よりは軽度の症状ですが、連日授業参観状態だった私には、どのお子さんがHSCなのかわかりました)

HSCが原因で教室に入れないのは、1年生だけではなく、2年生から、3年生から・・・という場合もあるようです。
担任の先生が合わなかったり、クラス環境が変われば、その個性が強く出てくるのは、どの年齢でもあるからです。

もし、お子さんがそんな感じだったら・・・また、来年新入学をしたときに、お子さんがうまく教室に馴染めていないようだったら・・・HSCの可能性も考えてあげて欲しいな、と思って、今回このブログを書きました。

HSCの子どもが感じている世界は、そうでない人が感じている世界とは違う、と、親がまず理解してあげて欲しいと思います。
先生によっては、根性論を持ってきて、頑張りが足りない!親が甘い!過保護だから子どもがこうなってしまうんだ!と仰る方もいるかと思いますが、そうではないんです。
そう思っている先生に反論するのは勇気がいることですが、HSCの子どもが環境に馴染むためには、根性や頑張りなどではなく、その子なりのペースで納得できる時間こそが必要なんだと思います。

それに付き合う親は、本当に大変で苦しいですが、私や周囲の経験上、HSCの子どもの親も、HSP(HiglySensitivePeople)であることが多いように思います。かくいう私も元HSCであり、HSPなので、今思えば、子どもの頃、学校生活が微妙にしっくりこなかったのは、これが原因だったのか、と感じています。
HSPの方は、子どもが感じている不安感を直観的に共有できていると思います。
その直感を信じて、辛いですが、親しか寄り添ってあげられる人はいないので、頑張って乗り越えてあげて欲しいと思っています。

うちも、一番苦しい時期は超えたと思いますが、まだ時々、息子が教室の前でパニック状態になり、一旦帰宅して、出直し登校をする日もあります。
こんな状態なので、パートも辞めて、今は息子も苦しい時期、と思って、一緒に頑張っています。

HSCに関する書籍も出ているので、気になる方は是非本も読んでみてください。
担任の先生などに説明するときに、客観的な資料として、本のコピーを渡すという方法もあります。
『HSCの子育てハッピーアドバイス』には、「学校の先生へ」と、先生向けに書かれた章があるので、私はそこを全部コピーして、担任の先生にお渡ししました。

HSC関連の本で有名なのは、『ひといちばい敏感な子』ですが、これはアメリカ人の研究者の方が書かれた本を訳したものなので、個人的には、日本人の先生が書かれた『子どもの敏感さに困ったら読む本』と、前述の『子育てハッピーアドバイス』をお薦めしたいです♪


mini-DSC_1773.jpg


きのうは、氷雨混じりの天候もあって、息子は朝、「教室に入りたくないスイッチ」が発動してしまい、どうしてもダメになってしまったので、一旦帰宅し、業間休みに再登校したら、「朝のアレは何?」って思うぐらいすんなりと教室に普通に入り、クラスメイトと談笑しながら、ランドセルの中身を出していました・・・_| ̄|○

12月半ばでこんな感じですけど、確実に学校に馴染んできています。
同じ状況でがんばっているお母さん(&お父さん)、一緒に頑張りましょう☆




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