2019/03/11 06:00
鎌倉旅行の最大の課題は息子のトイレ問題でした。

うちの息子は、家のトイレなら他人のお宅のものにでも入れるのですが、公衆トイレには入れないことがあるのです。

外のトイレでも入れるところと入れないところがあり、基準がよく分かりません。

ホテル=家とみなしてくれるので宿に着けば安心なのですが、問題はそこに行くまで。

少なくとも1回はトイレに連れて行かないと持ちません。

そこで、一軒家を改装したようなレストランに行けばトイレに行くだろうと思ったのですが。

外観はどう見ても普通の家である「去耒庵」のトイレを見て、「よし普通の家にあるものと同じだ、これならいける!」と思い連れて行くとなぜか断固拒否。

なぜなの、どこがダメだというの?

次に寄った「ミルクホール」のトイレもやはり拒否。

そんな息子を救ったのが、鎌倉CIALにある車いす使用者向けのトイレでした。

こざっぱりとした雰囲気が良かったからなのか、もしくはよくある形のトイレで見慣れていたからなのか、それは本人のみぞ知るところです。

というわけで、「息子のトイレ問題を解決してくれてありがとう!」という気持ちを込めて鎌倉CIALでお買い物。

知人や親戚に配るお土産を買いました。

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鎌倉五郎本店の「花かまくら」、1箱540円のものを2つ。

クッキーの間に薄いチョコレートが挟まれている上品なお菓子です。

さくら味と抹茶味の2種類が入っていました。

1つは娘の幼稚園の友達に配り、もう1つは義父母用に。

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こちらはまめやの豆菓子、2種類。

ミルクティ味は娘が欲しいと言うので、自宅用に買いました。

ほんのりと紅茶の香りがしておいしかったです。

いちごミルク味は、私の母に渡す予定。

店頭で試食させてもらいましたが、しっかりとイチゴの香りがして美味でございました。

どちらも税込378円。

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こちらは鎌倉CIALではなく、その前に寄った若宮大路沿いの鎌倉ふいるという店で。

完全に私の趣味のもので、自分のために買いました。

左が手ぬぐい(税抜1,200円)、右が風呂敷(税抜800円)です。

手ぬぐいは桜の柄でもう少し紫がかったものを買うつもりでいましたが、横で見ていた娘が「こっちの方がいい」と強く主張するのでピンクに変更。

せっかくだから一部を切って娘の給食袋とか作ろうかしら、などと少し考えているところです。

手荷物が多くなるのは嫌だったので、お土産を買ったのは1日目だけとなりました。

でも息子は、ちゃっかり2日目も鎌倉CIALで用を足して帰ったのでありました。


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2019/03/09 06:00
鎌倉旅行シリーズ、終わったと見せかけてまだ続きがあります。

今回は、食べたものをいろいろとご紹介。

まずは1日目のお昼ご飯から。

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(掲載許可あり。以下写真同じ)

「去耒庵」のビーフシチューをいただきました。

古民家を改装したらしいひっそりとした雰囲気のお店ですが、人気店らしく雨なのにお客さんがたくさんで満席に近い状態でございました。

ご飯の量がおかしいって?いえ、これ家族全員分ですから。

娘はスパゲッティがいいと言うので、別に頼みましたけど。

2月上旬に連載されたそらんぽりん。さんのデイリーサンキュを読んで痛感したことですが、やはり旅には計画性が大事です。

とはいっても、ギチギチに予定を詰め込んだ分刻みのスケジュールではなくて、ある程度所要時間や選択肢に幅を持たせたスケジュール構成が必要だなと思いました。

実は、「去耒庵」は昼食を食べる場所としては2番目の候補地だったのです。

第一候補は別にあったのですが、地図を辿りながら「このあたりのはず」というところに到達しても店が見当たらず。

地図の見方は間違っていないようだし、考えられる理由は1つ、お店がたたまれてしまったということ。

ガイドブックに掲載されているのはあくまでも古い情報なので、仕方がありません。

でもそのおかげで食べることになったビーフシチューは、手間がかかっていそうな深みのある味で満足。

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少し歩いて、「雷神堂」のせんべいをお買い上げ。

まだ温かさの残るできたてに近い味を楽しめるため、夫はこのせんべいを楽しみにしていたようです。

しばらく歩いて鶴岡八幡宮に参詣した後、中央の若宮大路には行かず1本奥の小町通りに入ってぶらぶら。

途中でお腹空いたとうるさい子ども達にわらび餅を買い与え、またしてもしばらく歩いてさらにわき道にそれ。

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「ミルクホール」という名のレトロな喫茶店に。

ロールケーキとローズティーを注文しました。

ケーキの方はほとんど娘に取られて一口だけしか食べていませんが、おいしかったです。

ローズティーは思ったよりも甘め。

店内にはジャズが流れ、カフェというよりバーといってもいいくらい照明が落とされた店内には、アンティークの品々がずらり。

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この店にはあちこちに古い置時計があるのですが、どれも動いておらず時間もバラバラなので、ずっといると今何時なのかが分からなくなってきます。

古いものが大好きな私は、お茶もそこそこに店内をうろついて置いてある小物を見たり調度の写真を撮ったりしていましたが、夫はあまり趣味に合わなかったらしく無心にコーヒーをすすっていました。

本当は、建長寺そばの「歐林銅」にも心惹かれたのですが、まだ昼ご飯を食べたばかりでしたので素通りしてしまったのですよね。

いつかリベンジしたいです。

さて、ホテルに着いて一休みした私達は再び歩いて駅に行き電車で極楽寺まで。

今回の旅で、唯一しっかりとネットで調べ、予約も入れていた「umi鎌倉」へ。

宣伝ではありませんが、こちらの食事は本当に素晴らしかったです。

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前菜は、野菜の味噌ディップ。

オレンジの色の野菜は、バターナッツと呼ばれるものだそうです。

奥にあるのは、コースとは別に注文したニンジンジュース。

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八寸と、野菜の天ぷら(天ぷらの上にあるのは味付きのじゃこ)。

どれもこれもおいしくて、味や食感がそれぞれ違うので楽しいのです。

江戸切子や菊の花の形の豆皿など、器もいちいちお洒落でした。

ちなみに、ここのテーブルは廃屋から集めたものを大工さんに加工してもらったものだそうです。

レストラン自体も古民家を改装したものらしく、昨年12月オープンでまだ新しいせいか、懐かしさがありつつもこぎれいな雰囲気でした。

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お造り3種、サワラ、ブリの幼魚(ワカナゴだったかな)、ヤリイカ。

サワラの炙り具合が絶妙で、心が震えました。

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メインの肉料理は鶏肉で、梅肉が添えてありました。

肉もおいしかったけれど、上に乗せてある菜の花がおいし過ぎて驚きました。

苦味が全くないのはなぜなのでしょう、一度軽く揚げてあるからかしらん。

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酵素玄米のおむすびは子ども達に好評で、写真を撮ろうとした時には2つあるうちの1つを取られてしまっていました。

玄米とは思えないほどもちもちとして食べやすかったです。

デザートもあったのですがうまく撮れなかったので写真は省略。

アイスクリームにあんこときな粉をかけたものでした。

普段は「アイスクリームは体に悪いから絶対禁止!」と言っている夫も、「体に良いものたくさん食べた後だし、今日くらいはいいよ」と食べるのを許可。

オーガニックの食事を出す店にしておいて良かったと、本気で思った瞬間でした。

この店、雰囲気も良く料理もおいしいのですが、極楽寺というマイナーな駅のそばにあるせいかお客さんはあまり来ておらず。

私達の他は、やや年配の夫婦が1組だけ。

その夫婦も先に帰ってしまい、最後は貸し切り状態になっておりました。

暗くなってきたのでタクシーを呼んでもらって帰ったのですが、最後の客だからなのかシェフとウェイターが玄関から半身出して姿が見えなくなるまで見送ってくれ、恐縮しました。

「もう中入っていいから!寒いのに風邪引くよ?」と心の中で叫びつつも、ありがたく思った次第です。

以上やたらとほめちぎりましたが、宣伝ではありません(2回目)。

2日目はホテルで豪華な朝食を食べ(和食と洋食から選べたので和食にしました)、長谷の大仏に行った後。

甘縄神明宮の前にある「woof curry」という店でカレーをいただきました。

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しっかりと煮込まれたカレーで、本格的なスパイスの味がします。

子ども用にと、生クリームをつけてくれました。

これをかけると味がまろやかになるとのことだったので、私も結構使ってしまいました。

大きめの鶏肉が、「え、これ本当に肉?」と言ってしまうくらい柔らかかったです。

というわけで、さんざんおいしいものを食べまくった鎌倉旅行でございました。

しかしながら行きたいと思って行けなかった店もいくつかあり、いつか行ってやると思っております。

これで鎌倉旅行シリーズ、終わりだと言いたいところですが。

「最終回じゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ」と、私の中の亀仙人が申しております。



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2019/03/06 06:00
源氏一族ゆかりの地で盛者必衰の理を見出そうと、鎌倉に行ってまいりました。

今回は読んでも読んでも神社仏閣の写真ばかりが続きますので、興味のない方は帰って下さっても大丈夫です。

1日目のルートは、北鎌倉駅から歩いて鎌倉駅まで行くもの。

当日は朝から小降りの雨が降り続いておりました。

「私は晴れ女なのにおかしいな…。ひょっとしたら息子が雨男なのかしらん」

などと思っていましたが、いざ北鎌倉駅に着いてふと気付いたことが。

目がかゆくないし、くしゃみも出ないではありませんか!

思えば、普段は晴れ女なのにスキー場に行けば夜どっさりと雪が降ることから「レジャー向け女」と両親に揶揄されていた子ども時代。

どうやら、花粉症がひどいまま山中に行っても大丈夫なように、都合よく天気を操作したようですね。

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(撮影可能な場所。以下写真同じ)

まずは駅前にある円覚寺へ。

雨が降っている上に花見には少し早い時期だったせいか、境内はどこも人が少なめ。

でも梅が見頃で、梅の花が結構好きな私には充分楽しめました。

少し歩いて、今度は明月院。

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枯山水が見事で、夫が絶賛しておりました。

この寺は一言でいえば情緒に溢れている寺で、何とはなしに植えられている木々の風情と橋や門の建築が見事に融合して奥ゆかしい世界を作り上げています。

アジサイ寺として有名なのですけれど、あえてアジサイのない時に来たほうがこの寺の本当の良さを味わえるかもしれません。

恥ずかしい話ですが、私はこの寺を藤原定家のゆかりの地だと今までずっと勘違いしておりました。

藤原定家の日記が『明月記』という題名なものですから。

しかしながら、寺にある看板を読むと全く違っておりました。

誰ですか、山内俊道って…初耳です。

気を取り直して、建長寺へ。

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広い寺でお堂がたくさんあるので、さくっと手前のところまでお参り。

ゆっくり回っても良かったのですが、長過ぎると子どもが飽きますのでね。

写真左のスギの木をよく見ると、小さな花を大量につけていて恐怖でした。

雨だから花は閉じていましたけれど、全部刈り取ってやりたい衝動に少しかられました。

「晴れてもむやみに花粉を飛ばさないで」そうお願いしてその場を立ち去ります。

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そして鶴岡八幡宮。

いつかの台風か何かで倒れたイチョウの木の切り株は、まだ頑張っていました。

私の小さい頃はちゃんと生えていて、枝の間をタイワンリスがちょろちょろしていたのを思い出します。

階段が多く子連れでは大変でしたが、子ども達も何だかんだ言いつつ上ってお参りに付き合ってくれました。

この後は鎌倉駅に行き、電車に乗ってホテルに行ったので1日目はここまで。

翌日。

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夫が「大仏だけは見たい」と言っていたので、高徳院の大仏を鑑賞。

久しぶりにお会いしましたが、やはり大きいです。

実はこの時、ホテルからの電話で少々足止めをくらいました。

というのも、息子が前日にホテルの洗面所のドアを何度も開け閉めしたせいで金具が歪み鍵がかからなくなっていたからです。

異変に気付いてすぐフロントに電話していたのですが、「私達は構わないのですが、後で他のお客様が困ると思って」などと言ったせいか「チェックアウト後に確認いたします」とのんびりしたお返事。

そうしてこの時になってようやく連絡があったというわけです。

でも、「こちらで直せる範囲なので、全く問題ありません」と言われ弁済を要求されることはありませんでした。

接客の質が非常に良いホテルだったので、また機会があれば泊まりたいものです。

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少し時間が余ったため、予定にはなかったですが光則寺にも行きました。

この寺、あまり人気がないのか参拝客は私達だけ。

おまけに拝観料はわずか100円、それも小さな看板が置かれた賽銭箱に入れるというシステムで無人の入り口。

これ、素通りしてしまう人がいるのではと心配してしまいましたが、もちろんお支払いして中に入りました。

個人的には、今回訪れた寺の中でここが一番のお気に入りです。

非常にこじんまりとした寺なのですが、美しい花の木が所狭しと植えられています。

春になったばかりの現在でも、ちらほら花が咲いていて綺麗でした。

ましてや桜の時期になればいかばかりかと思います。

晴れていて時間に制限がなかったら、30分以上境内をうろついて花を眺めていたことでしょう。

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次はまたしても穴場っぽい感じの、甘縄神明宮。

鎌倉最古の神社らしいです。

境内には早咲きの桜が咲いていました。

急な石段を上る必要があるせいか、参拝客は私達以外に年配の夫婦が1組だけ。

背後は完全に山という感じで、厳かな雰囲気が良かったです。

この日はあまり遅くまで回らないで帰ろうということだったので、この後は長谷駅に行って電車で帰りました。

神社仏閣を訪れる目的はおおよそ花か紅葉になるせいか、桜、紫陽花、紅葉のない時期の鎌倉は全体的に人がまばら。

賑っている時より賑っていない時の方が、かえっていろいろと面白いものです。

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沙羅双樹の花は、まだつぼみすらありませんでした。

よく考えてみれば夏に咲く花ですものねえ。

ちなみに『平家物語』に出てくる沙羅双樹は恐らくこの花のことを指していると思われますが、ブッダの涅槃入りの時に咲いていた花とは別物らしいです。

本当は、ナツツバキと呼んだ方が良いのかもしれません。












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