2018/08/16 20:48
40歳・専業主婦が、祖母から譲り受けた真珠を眺めながら思いを巡らせる話。




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母と娘間で「受け継がれるもの」の代表、宝石類。

経験主義者の義母と、合理主義者の実母。

真逆なふたりとのジュエリーに関する逸話もありますが、今回は別の「受けついだ」宝石の話をします。



祖母から受けついだ真珠。

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母方の祖母なので、彼女には母という娘がいるわけですが、なぜか一世代スキップしてわたしの元にやってきました。

それも祖母に直接もらったわけではなく、実母から「これおばあちゃん(祖母)から、あなた(わたし)に」と手渡されたのです。

約15年前の話。

当時、わりに近くに住んでいたのに、母をかませた理由が分からない。

謎です。


しかしながら、宝石のケースに直接鉛筆でわたしの名前が書いてあります。(なぜ直に鉛筆?)

祖母の肉筆なので、母親が祖母にもらったものをスライドさせたわけでもないです。




見るたびにうっとりしてしまう、真珠のアクセサリーセット。

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パールのネックレス、指輪、イヤリング。




最近は慶事も、幸いなことに長い間弔事もなく(後者は今後も、なるべくありませんように)、本真珠を身につける機会もありません。


完全に分不相応な宝の持ち腐れですが、なんでしょう?


この、美しいものを愛でているときの幸福感。


普段使いは難しそうですが、辛いときに眺めようと思います。



わたしはおうし座。

おうし座の守護星は美をつかさどるビーナスです。

美しいもの、高貴なもの、おいしいものは全部正義!と、おうし座女のわたしは思うのです。

そうじゃないおうし座さん、すみません。





淡水パールのネックレスもあります。

こちらは何重にも重なったデザイン。

どう使っていいのか分からず、そのまま現在にいたりましたが、2分割できるようだと、今さら発覚。

ブレスレットとして、普段も使えないかと思案しています。

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幼少期、頻繁に祖母に面倒を見てもらった時期があります。

その経験から、母方の祖母は、わたしの中でちょっと特別な存在なのです。


姿勢が悪いと、裁縫用の竹でできた物差しを背中に入れると言われたり

箸や鉛筆の持ち方が悪いと嫁に行けないとなんども言われたりしました。

昭和の躾です。


一方で、

洋裁が得意でわたしの服を作ってくれて

アイスクリームもシュークリームもお菓子の家も、一緒に作ってくれた手先の器用な人。


小遣いもくれたさ。



半分祖母、半分母のような「ハイブリッド・おばあちゃん」。




彼女がなぜ、真珠を実娘ではなく、孫であるわたしに受けつがせたのか?

今、改めて疑問です。



祖母。

おばあちゃん。




健在なので直接聞けばいいだけの話なのですが、帰省をしなかったことを、一番祖母に怒られそうで、怖くてダイアルを回せないのです。

真珠、大切にします。









mihoyamana
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