2018/06/14 10:00


 今日も元気に血の気が多い、三田とりのです。
 こちらでもブログを書いております。
 https://39.benesse.ne.jp/blog/2744/





 皆さんはお子さんと仲が良いですか?
 毎日どの程度怒ったり喧嘩したりしますか?

 今日は、良く言えば繊細で優しい、悪く言えば細かくて面倒な息子と私の、戦いの日々について書いていきます。





 あれは入園前の3歳の頃(うちは2年保育の公立幼稚園に通ってます)。

 私達の敵は、靴下でした。
 靴下。布でできた、足に履く、ごく普通の靴下です。
「おかあさんー、なんかポコッとしてるー! きになるー!」
 と、息子。
「ポコッとしてる? ゴミでも入ってたかな」
 笑顔で靴下をひっくり返し、中を確認。
 何も無い。
「見たけど、何も入ってないよ〜。履いてごらん」
 しかめっ面で履く息子、さらにくしゃくしゃの顔に。
「ポコッとしてる! ポコッとしてるーーー!」
 ポコッてなんやねん……と思いながら聞けば、
 どうやら『甲部分とつま先部分を縫い合わせたライン』が気になるらしいと判明。 
IMG_20180529_120719.jpg

「んー、わかった!」
 伸ばしたり縮めたり揉んだりしてみる。
「ポコッとしてるーーー! うわあああん!
 だろうね! 無くならないからね、それね!

 お出かけ前に30分以上、コレです。

「じゃあ履かなくてもいいじゃん、裸足で行こうよ〜」で解決できると思ったら、
 玄関を出てすぐに
「砂が入るー! いやあああああああ!」
 ……何か、今こうして書くとちょっと変わったイヤイヤ期? とも思いますが、

 感覚が過敏気味なのか、手が汚れるのが嫌で砂遊びもできなかった息子。
 水遊びも嫌で、掴み食べもしませんでした。
 とにかく気になったんでしょう。ポコッ。
 まぁとにかく毎日、外に出るまでが辛くて仕方ない。 
 最初はにこやかに小一時間対応していた私も、さすがにイライラがつのる。
 だんだん毎日怒る母になっていきました。
 怒っても履けないんですけど。




 長いのから短いのまで靴下を買う、試す、撃沈の日々。
(ちなみに、裏返せば当たらないと提案したら「うらがえし、やだーーーーー!」でした。この辺も神経質)
 裸足に長靴なら大丈夫、とか、今日はなぜか履ける、などでごまかしながら暮らしていましたが、
 問題は幼稚園の入園です。靴下が履けないと困る!



 
 これを救ってくれたのが、我らがヒーロー、ウルトラマンでした。
 キャラクターの力、おかりします!
 ウルトラマンの靴下の、長いタイプなら履ける事が判明。

 ちなみに、短いタイプは無理でした。理由は、『短いから』。

 解らん。母ちゃんには解らん。
 さらに言うと、スーパーなどで買える物も駄目で、公式ショップの高い靴下しか駄目。
 何でだよ! と、ちょびっと思いましたが

 履けるなら、喧嘩しなくて済むなら、もー何でもいいわ……と、買いました。何足も。
 円谷プロに課金です。
 いいんです、私もウルトラマン好きだから。(おそらく息子よりハマっている)
 子供と趣味が同じだと、出費も辛くないのが嬉しいですね。
 誰も損をしない。
 夫は遠くで静かに微笑んでいる。
 そんなこんなで入手した靴下は、穴が開いても捨てられない気に入りぶり。

180614.JPG
 この働き、お値段以上です。
 息子の武器が「泣き叫ぶ」ならば、私の武器は「大人の財布」。
 お金を払って済むなら、払うわ!(多少なら)

 


 靴下問題が解決して、無事入園できるねと安心した矢先。
 次に気になりだしたのは、靴です。
「……クツがゆるい」 
「え? 昨日も履いてた靴だよ?」
「ゆるい! キツくして!」
 マジックテープを力の限り引っ張り、端ギリギリで留める。
 かなりキツい状態に。
「痛くない?」
「ゆるい! ゆるい! おかあさん、なんとかしてぇ!」
「いやいやいやいや、緩くないから!」
 はい、毎日玄関で30分戦うコースです。
 足幅の測定をしてもらったり、何足も買い替えたり、欲しいと言うからサンダルにしてみたりもしました(案の定、砂が入るからと嫌がられる)。
 自分で選んだデザインなら良いかも、と、必ず息子に選ばせて。
 店では「これいい、これならはける!」
 と言って、スタスタ歩くんです。
 しかし、家に帰ると(酷い時には店を出た瞬間に)
「ゆるい! キツくして!」
 
 膝から崩れ落ちる母。
 全滅です。どの会社のどの靴も、我が息子の足を納得させられないのです。

 シンデレラかよ!





 この時どうやって外出していたかというと、毎日長靴でした。
 長靴は履けたんです。
 すっごくカポカポすると思うんですが、これは良いそうで。
 解らん。母ちゃんには解らん。
 晴れでも長靴の息子を見た近所の方が
「子供って長靴好きよねぇ。うちの息子もそうだったわぁ」
 と言ってくださって救われました。
 あの頃「何で長靴?」とか、「頑張って靴を履かせないと」とか言われていたら、
 確実に心が折れました。
 今書くと、しょーーーもない話なんですけど、毎日毎日毎日続くもんだから、本当にしんどくて。
「おかぁさん、なんとかしてぇ!」
という泣き声が、地獄から這い出す亡者の声に聞こえたあの頃。
 この亡者を救ったのが、天下のNIKE様から発売されているスリッポン『ダイナモ』でした。


 スリッポン、緩いんじゃないの? と思ってノーマークだったんです。
 でも、マジックテープが悪いならマジックテープが無い靴を履くしかないでしょ! と、振り切れた母。
 大枚はたいて(6000円くらいする)買いました。
 これが大当たり!
 するっと履いてすぐに出掛けられるんです。素晴らしくノーストレス!

 今までのお前は、亡者はどこへ行ったんだ?
 ていうかそもそも、今までのは何だったんだ! 
 年長になった今年、2足目のダイナモを購入しました。
 もう、ずっとダイナモで良いです……。

IMG_20180518_104333.jpg

 ほぼ1年履けました。





 絆創膏を貼れば「動くとシワシワになる」と怒り、
 鉛筆で何か書けば「薄い」と怒り、
 シャツのボタンは全部しめないと落ち着かず、
 登園前には「今日1日の園での流れ」を確認しないと心配。
 年長になった今も不安がりの神経質は健在です。
 しかし、成長は人を変えます。

 今や彼は砂遊びを厭わず、指先でぬる糊も克服し、水に濡れた靴で黙々と歩き(テンションは大きく下がる)、白玉団子をこねまくります。
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 靴下もウルトラマンを卒業し、短くても履けるし、3足数百円の物で大丈夫になりました。
 長い靴下は三つ折りにしないと履けなくなりましたが。
 解らん。母ちゃんにはホントに解らん。
 解らんけれども、とにかく元気に成長しているのだからいいや、と、母は思っています。

 

 今の息子のこだわりは、「ズボンが下がる」です。
 もちろん、他人から見ると下がっていません。
 慣れた母はにこやかに

「それはきっと、『毎日幼稚園で頑張っているから、甘えちゃえ〜』ってお尻が言ってるんだよ」
と応え、
 パンツをお尻に食い込ませてからズボンを思い切り上げて、対応してます。
 ふんどしを本気で提案しましたが、却下されました。
 気になる部分が靴下、靴、ズボンと徐々に上に来ているのですね。
 この調子だと、思春期には髪型が気になってしょうがないのでは?
 お洒落さんなのか神経質なのか判じ難い、ナルシストチックな思春期になるのでは?
 それはそれで面白いですが。
 ちなみに、私も小さい頃は非常に神経質で不安がりでした。
 37才の今は、財布とスマホを持っていれば何処に行っても何とかできるでしょ〜、と思ってます。
 だからまぁ、生きてたら人は変わるので。
 きっとどうにかなるのです。
 息子のパンツをお尻に食い込ませがらで何ですが。


 


 次回。

 原因も解決策もホルモンですか?
 抑えきれないイライラについて研究しました。
 いくつになっても女子って大変☆


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