2016/07/08 10:00
こんにちは。

今週のDaily サンキュ を担当させていただいている、ひとみずきと申します。
最終日の今日は、「For tidying up the rooms...」がテーマです。
?
***************

「For tidying up the rooms...」
=部屋をきれいに整えるために、すべきこと。
我が家なりの収納や掃除について 
書かせていただけたら…と思います。

***************

初回で書いたように、我が家は築30年超の中古住宅。
家の性能を最重要視してリフォームを行ったため、
費用のかかる間取り変更は最小限。
そのため、収納も非常に少ないです。


まずは、収納のお話を。

玄関あけて、正面のドア。

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我が家の数少ない収納のひとつ。
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1階のちょうど真ん中にあり、どこから来ても通る場所。
日用品のすべてを収納。
ここに入るだけの日用品を購入して収納。

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(次男が触って危険な工具類は、
あえて取りにくい奥側や、高い位置へ。)


例えば、洗濯洗剤の予備は、本来は洗面所に収納をした方が
よいのかもしれませんが、
そうすると、買い出しの時に、
「〇〇があったかどうかは、ここを確認。××はここを確認」
と、在庫確認のために、家中の収納場所を
チェックすることになりかねない。
それって、意外と手間。

使用している容器が空になったら、
ここに取りに来る(その方が無駄な動きが少ない)。
ここに在庫がなければ、新たに買い足しが必要と、
一目でチェックできます。

少ないもので暮らす生活に憧れ、
「予備を持たない」ことも一時期試みたのですが、
無くなって、すぐに買いに行くことは、我が家にはかなり大変。

仕事の日は、どんなに急いでも帰宅は17時を回るのに、
買い物に寄っていたのではさらに遅くなるし、
幼児2人を連れての買い物は、いつも修行の域。(-_-)
災害時のためにも、ほとんどの日用品に関しては 
最低限プラス1 をキープしています。

ただ、必要量以上の予備は、むしろ「快適空間」物が侵入してしまい、
物が、「必要なもの」でなく「邪魔なもの」になってしまう…
それが、私がたどりついた結論です。

「安いから」と買いだめしたがゆえ、
部屋が快適空間でなくなってしまっていませんか?
あるいは、持たない生活を実践しているがゆえに、
予想外になくなって、慌てることが多くなっていませんか?

予備を持ちすぎて、家中にあふれかえっているのは、
適正量ではない。
あるいは、なくて慌てることが多いのなら、
それも自分にとっての適正量ではない。

予備は1つでなくても2つ以上あったっていい。
ただ、ちゃんと収納できて管理できる量に。

当たり前のことですが、それが一番大切だと思っています。


2階には、寝室に、押し入れ2間分の収納しかありません。

そこへ、夫婦二人のオールシーズンの洋服や、
スノーボードや水着など季節のウエア、
また、夫の制服(4種類有り!)なども納めています。

少ない収納スペースだからこそ、洋服も少数精鋭で。
ハンガーの数を決め、それにかかるだけ。
また、基本的にはほとんどすべての洋服をハンガー収納に。
(下着や、伸びる恐れのあるセーターなどのトップス以外)
ハンガーが足りなくなれば、買い足すのではなく、一つ処分を。
ハンガー収納にすることで、たたむ手間も省けます。

具体的には、

夏:10着 冬:10着 フリーシーズン:10着 
と30着以内を基本にしています。

長くなりそうなので、こちらはまた、
別の機会にご紹介できれば…と思います。

我が家の収納はこれが全てです。

***************

次は、我が家の収納法について…。

年長の長男。
来春には小学生になります。

小学生になってから、「あれもこれも自分で」というのは、
ただでさえ慣れない環境に身を置くようになるのに、
精神的にも負担が多い。
だから、今のうちに、「自分でしてほしい」ことは
少しずつ身に着けてほしい。

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キッチンの引き出し。
長男が食べる飴やふりかけ、牛乳に入れるポーションコーヒーなどを、
あえてひらがなで容器に記入して、自分でとれるように。

ちょうど反対側の引き出しには、

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息子が朝食時や、おやつの時間に使用する、
IKEAのプラスチック容器を。
(長男が取れる高さの引き出しに)

ストローを入れているのは、サランラップの箱を切ったもの。
ちょうど、陶器の食器とプラスチック容器を分ける役目にも。

毎日、お弁当に、歯ブラシ&コップ、お皿、おしぼりと、
持っていくものが多い幼稚園。

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レンジの上のかご。

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年長になってから、毎日帰宅後には、自分でカバンから出して、
ここに入れるように、親子で決めました。
ここに入れていなければ、母ちゃん、洗わない。
朝も洗ったものを、私がここに入れて、
長男は自分で巾着に入れてからカバンにしまう。

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毎日使うおしぼりやガーゼハンカチだから、
洗面所ではなくキッチンへ収納。
(左長男用。右次男用。)
長男が、少しでもやりやすいように、今も試行錯誤中です。

それでも、自分でできるように教えているからか、

年中のころから、

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家事に興味を持ち、
お米を洗ったり、食器を洗った後に流しを洗うことまで覚えた長男。

興味を持っているときに、
少しでも多く生活力を身につけさせたいと思っています。

***************

長くなりましたが、最後に、掃除と家事動線の話も少し。

日用品をストックしている、前出の納戸。
こちらは、ちょうど1階リビングとダイニングキッチンの
真ん中にあるため、掃除用品もここに。

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壁のへこみを利用して、ひっかけ収納。

子どもの食べこぼしなど、すぐに拭きたいときもさっととれる位置。

だけれども、掃除道具すべてを、ここにまとめてはいません。

必ず水と一緒に使う、ぞうきんとバケツ。
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こちらは、洗面台下の収納へ。

同じ「掃除道具」だからとひとまとめにするのではなく、
「必ず一緒に使うもの」の近くへ収納すれば、少しの手間でも省けます。

掃除がしやすいように、メラミンスポンジを、
洗面所やお手洗いなど、各場所に。
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次男の食べこぼし対策に、

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椅子の下に新聞紙。
これなら、食後に新聞紙を捨てればいいだけ。

冷蔵庫にも、
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広告を敷いて。
これは、冷蔵庫の上にも敷いています。


おむつのごみ箱は洗面所手前のここへ。

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次男のおむつの交換後は、必ず手洗いのため洗面所へ行くので、
その手前にゴミ箱があれば、必ず通る。
また、部屋に置いておくとにおいもこもってしまいがち。

(ちなみに、こちらの籐ラックには、
子どもたちのオンシーズンの洋服を。
長男は自分でとれるように下段2つ、
次男のものを上段2つに。
通園バッグも、子ども自身でここに出し入れしています。)



忙しい毎日だからこそ、

簡単にきれいをキープできるように、

少ない家事動線にして、
「わざわざ動くのが面倒…」
と、ついつい出しっぱなしにならないように。


***************

1.我が家の適正量を見極めること
2.動線を考えて、物を配置すること


本当に本当に、基本の「き」で申し訳ないのですが、

これが、私の

「忙しくても、すっきりを維持できる最低限かつ最大限の方法」
です。



***************

私は、幼少期からインテリアが好きで、
他の子がお姫様を描いている傍らで、
自分で考えた家の間取り図を描くような子どもでした(笑)。
建築家が夢でしたが、あまりの理数系のできなさに断念(涙)。

自分たちの家を建てるときは、建築家に頼んで素敵な家にしたい!
という希望も、
夫を取り巻く環境など、様々な事情で難しく、
結局、中古住宅の購入となりました。

正直、今でも、100%満足しているわけではなく、
おしゃれな住宅がうらやましく思うこともある。

それでも、大掛かりなリフォームを決断してくれた夫には
深く感謝しているし、
母親が忙しいがゆえ、小さいうちから、自分のことをは自分でして、
お手伝いもして…、
子どもたちにも、感謝感謝の日々です。

素敵なインテリアとは、単に家を着飾ることではなく、
家族の誰もが快適に過ごせて、
家族の誰もが家事を気持ちよくできる家。

家のなかのことをするのは、女性=妻・母親が多く、
ついつい、自分だけの好み、
自分だけがわかっていればいい、
そうなりがちですが、

それでは、家族にとっての快適な家ではないように思います。

家族の意見に耳を傾け、
誰もが快適な家であれば、
自然と片付く。
家が整っていれば、インテリアも映える。

そういうものだと思います。




最後になりましたが、

インテリアのプロでも収納のプロでもなく、
ただ好きなだけ。
ちゃんと学んだわけでもなく、
人を引き付けられるような文章能力も写真技術もなく、
稚拙なブログにもかかわらず、ご高覧くださった方に
深く御礼申し上げます。

また、なかなか更新できないにもかかわらず、
今回、このような身に余る機会を下さった編集部の皆様にも、
重ねて深く御礼申し上げます。


今後は、また、月に8〜10回程度の更新になるかと思いますが、
今回、こうやって書かせていただいて、
書きたいことがたくさんみつかりました。
元ブログの方も、覗いてくだされば幸いです。

皆様、本当にありがとうございました!
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2016/07/07 10:00
こんにちは。

今週のDaily サンキュ を担当させていただいている、ひとみずきと申します。
4日目の今日は、
「the Flowers and the greens」がテーマです。

***************

インテリア雑貨を飾ることは少ない我が家ですが、
観葉植物であったり、季節の花を飾ることで、
部屋が殺風景にならないように気を付けています。

ダイニング。
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タイルカウンターの上に観葉植物を。
IKEAで購入して、約2年。
あまりの成長ぶりに、母ちゃんびっくり。

リビング。
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ここにも
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あそこにも。

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洗面所にも。

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玄関にも。


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2階、階段を上がってすぐの場所。



鉢カバーも、かごや照明と同様、同じものでそろえておくと、

ダイニングから、
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リビングのパソコンデスクに移動させて置いてみたり。

玄関にあったものを、
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2階廊下に二つ並べてみたり、

このように、気分や日当たりで場所を変えても、統一できる。


また、母が華道小原流の師範免許所持者で、
実家では、常に花が飾ってあったからか、
私も、できるだけ花を欠かさないようにしています。

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お正月には、
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お正月らしい花を。

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せっかくお金を出して購入したものだから、
大きいフラワーベースから小さなものへ。
最後の最後まで楽しむ。

母の日に、夫と息子たちが購入してくれたカーネーション。
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観葉植物と並べて、色の対比を楽しむ。


ただ、お金がないときは(こっちの時の方が多い)、

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庭で、切っても切っても生えてくるツルのような植物を、
フローティングキャンドルやビー玉と一緒に飾ってみたり、

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冬時期には、枝集めが今も昔も変わらず趣味の長男と、
近くの公園で拾った枝を、フラワーベースに入れただけ。

今の時期なら、家を購入当初からあった紫陽花を飾ってみたり。
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この、フラワーベースは、
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シルバーの飾り(?)と二重構造になっており、
クリスマス時期は、公園で拾った松ぼっくりを入れるだけでも雰囲気が出る。
(ゼロ円インテリア☆)
一石二鳥アイテムです(笑)

アイビー1本でも、

冬時期は、
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リサ・ラーソンの温かみのあるフラワーベースで。

今の時期には、
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ガラスのものに変えるだけでも、季節感が出る。

同じアイビー類でも、葉の伸び方で
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生け方を変えてみる。

同じ種類のものでもフラワーベースを変えれば、雰囲気が異なって見える。

花を活けていないときでも、
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こんな感じで、見せる収納や、数少ない、部屋のディスプレイ代わりに。


花束を毎週毎週買うのは、予算的にも時間的にも厳しい我が家。
だからこそ、

身近にあるものを利用したり、
同じ観葉植物でも、鉢植えのまま、あるいは、フラワーベースに1本だけ入れて飾る
など、見せ方を変えるだけでも、何もないより部屋に温かみが生まれる。

すっきり=殺風景 にはしたくない。
すっきりだけれども、温かみのある部屋作りが理想。
そして、たどり着いた結論が、

花や観葉植物は欠かさない。 

それが、我が家のすっきりさせつつ、おしゃれにみせるインテリアの方法のひとつです。


本日もご高覧頂き、本当にありがとうございます。
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2016/07/06 10:00

こんにちは。

今週のDaily サンキュ を担当させていただいている、ひとみずきと申します。
3日目の今日は、
「the covers,clocks and so on...」がテーマです。
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***************

「the Covers,clocks and so on...」
 =ファブリックや時計など、生活に必要なものをおしゃれにみせること
  

例えば、クッションにカバーをかけずに使用している方は少ないはず。
ほとんどの方は、カバーをかけていますよね。
そんなカバーも、デザインに凝るだけで、インテリアをおしゃれに見せることも可能だし、
季節感も添えられる。

現在のダイニングに置いてあるクッションのカバー。

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?
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照明とも相性の良いブルーで、ポリエステルの素材感は、
肌触りがひんやり、涼しさもある。

冬は、

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キリム柄と、グリーンのカバーを。

クッションカバーだけでなく、カーテンも春夏と秋冬で交換すれば、
部屋の雰囲気はガラッと変わるはず。
素材も重視して選択すれば、夏は涼しく、冬は暖かく、
部屋の温度調整も可能。
我が家は、春夏用のカーテンを探して、早2年。
まだ、これというものに出会わず、万年床ならぬ万年カーテンです。
今年こそ、見つけられるかな…。

布団カバーだって、部屋の雰囲気に合わせて選べば素敵。


同じカバー類ということで、ティッシュケースもこだわって…。

リビングに。

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(BUNACO)



?

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寝室に。
(フランフランで購入)



?

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洗面所に。
(tente)



また、常に壁にかかっているであろう時計をこだわってみても、
おしゃれのポイントになります。

ダイニング。

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造形家丹羽望氏デザイン KAY9


木製ですが、丸くはない。
あまり見かけない、変わったデザインがお気に入り。
向きを90度、横に回転させても使用できます。

リビング。

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言わずと知れた、アルネ・ヤコブセン。


どちらも、アクタス商品を扱う茨城のショップHome sicで購入。

ただ、「わかること」が重視の子ども部屋だけは、

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こちらをニトリで購入。
一生懸命、時計を読めるように頑張っている長男です。
(3時150分! とか、ありえない時間を言っているのが、可愛い(笑))。


他にも、
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購入時のままのパッケージではカラフルすぎる洗剤などは、
詰め替え容器をシンプルなものに交換したり、
(無印のかごは、洗濯ネットを入れています)

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洗面所におく歯ブラシスタンドなどをこだわってみたり、
(the CONRAN Shopで購入)
(洗濯洗剤の容器と色・質感をそろえて)

雑多な印象にならないように、色の氾濫に気を付ける。
ただ、それだけで、部屋はすっきりおしゃれに見える…、
そう思っています。


昨日の照明にも共通することですが、

こどもが、長男一人だったときは、

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無印のかごを使用して、リビングにおもちゃを置き、

現在は、子ども部屋で使用したり、
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(工作好きの長男のために、空箱収集…)

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納戸で使用したり、

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上の写真のように、洗面所で使用したりと、

家で使用するかごを、部屋ごとに分けるのではなく、
同じものでそろえておけば、
ある部屋で不要になっても、他の場所で使いまわしがきき、
無駄に多く持つこともなく、
便利かつ家全体の統一感も生まれ、一石二鳥だと思います。


常に出しておいたり、目につくところに置くものにこだわってみたり、
おしゃれあるいはシンプルにみせること、


それが、我が家のすっきりさせつつ、おしゃれにみせるインテリアの方法のひとつです。


本日もご高覧頂き、本当にありがとうございます。

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2016/07/05 10:00
こんにちは。

今週のDaily サンキュ を担当させていただいている、ひとみずきと申します。
2日目の今日は、「the Wallpapers」がテーマです。
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***************

「the Wallpapers」=雑貨を飾らなくとも、壁紙を工夫すれば、部屋はおしゃれに見える
です。


我が家の壁紙はアクセントカラーを使用したり、エコカラットで壁の質感を変えたり、
白一色にならないようにしています。

一番のお気に入りは、

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寝室。

和を基調とした雰囲気で。
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白い壁紙の方も模様が入っており、
柄×柄 の組み合わせです。

廊下を挟んで反対側にある和室から見る、

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この感じが好き。

その和室は、
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こちらもネイビーをアクセントカラーに。
北側のあまり日の当たらない部屋なので、こちらは、白を基調にしつつも、
一面だけアクセントカラーを取り入れています。

寝室から見た和室は、

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こんな感じ。

どの部屋も、ドアを開けっぱなしのことの方が多い我が家。
柄や色のある壁紙だと、
ドア枠がフレーム代わりになって、
ほかの部屋から見ても、その壁を一層引き立ててくれる。
自己満足ではありますが、そう感じています。

子ども部屋は、

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(こちらの写真は、家具を入れる前のものです)

写真ではわかりづらいですが、
グリーン系無地の壁紙×グリーン系チェックの壁紙の組み合わせ。

2階のお手洗い。

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和の雰囲気の壁紙を、背面から天井までつなげて。


・・・1階へ・・・。


玄関ドアを開けて正面、階段の壁紙は、
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格子模様。

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玄関左側、靴箱の飾り棚部分の壁に張ったエコカラットと、
格子×格子でリンク。

リビングにもエコカラットを使用。

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(現在のソファ購入前の写真です)
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こちらの部屋は、三面、白い壁紙ですが、
一面だけ、エコカラットで壁の質感・表情を変えています。

また、1階のお手洗いは、

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背面は、エコカラットグラナスルドラを。
両側面には、エコカラット布柄を。

白い壁紙でも、
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こんな感じで、ガラスブロックをはめ込めば、
採光としての機能だけでなく、壁をおしゃれに見せるアクセントにもなる。

***************

海外インテリアでは、壁に色や柄があるのは当たり前。
壁紙によって、その部屋のおしゃれさがぐんと上がる。

自然住宅が流行りの、現在の日本の住宅。
漆喰や珪藻土もとても素敵。
でも、壁紙のように模様を入れることは難しい。

塗り壁には塗り壁の良さが、
壁紙には壁紙の良さがあります。

予算の都合で塗り壁にできなくても落ち込むのではなく、
せっかくだから、色や柄のある壁紙で遊んでみてはいかがでしょうか?

きっと、いっそう、お部屋が素敵に変わると思います。

もし、建売住宅で壁紙が白一色だったとしても、
壁紙の張り替えは、それほど高価ではありません。
壁紙の上から、エコカラットなら張ることができます。
(タイルは…、どうなのでしょうか?…)
壁紙を替えることで、画一的な部屋も、
オリジナリティが出るかもしれません。

我が家も、購入当初は白一色だった壁を、

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壁紙の上から塗れるペンキでDIY塗装していました。
リノベ後は、夫から塗装厳禁のお達しがでましたが・・・(-_-)

インテリア雑貨をたくさん買うより、壁紙に凝ることで部屋の雰囲気を作る

それが、我が家のすっきりさせつつ、おしゃれにみせるインテリアの方法のひとつです。


実は、リビングの白一色や、ダイニングの壁紙に満足がいかなかった我が家(汗)。
来春を目標に、数か所、壁紙の新たな張替えを検討中。
そのためにも、貯金を頑張ろう(*'▽')


本日もご高覧頂き、本当にありがとうございます。


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2016/07/04 10:00
初めまして。

本日より5日間、Daily サンキュを担当させていただくことになりました「ひとみずき」と申します。


まずは自己紹介を。。。

4月に不惑を迎えた私。
昨年11月より仕事をはじめ、
週3回(月13日程度)、9:00〜16:00まで、学校の非常勤職員をしています。

一つ上の夫は、鉄道業に携わっているものの、趣味は「車とドライブ」(笑)。
細かいところがたまにキズだけど、洗濯も掃除もおむつ替えもOKのイクメンです。
(イケメンではないのが残念!・・・笑)

長男5歳。(幼稚園年長児)
夫の血を引いてか、大の鉄道オタク。
北海道新幹線とはやぶさの違いもばっちりです。
なんなら、シルエットで列車をあてちゃう。
2歳のころから、なりたいものは
「スーパーひたち(車種まで指定!)の運転手」。
ある意味、現実的な夢の持ち主。

次男1歳8か月。(保育園児)
こちらも夫の血を引き、大の車好き。
愛読書は、1歳にして、夫が購読を欠かさない「ベストカー」( *´艸`)
ご自慢の愛車で、毎日家の中を爆走中!
どんなにスピードを出しても、絶対に壁やドアにぶつからないという、
天才級の運転さばき。
気分がすぐれないときは、わざとママに突進する、
若干運転が荒いオトコ。
でも、最後はちゃんと指定位置に、バックで駐車。
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リビング脇のソファが駐車場。


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(昨秋の長男の七五三。着物は夫が七五三で着ていたもの。
インテリアも、流行より世代を超えて長く使えるシンプルなものが好きです。)

男3人に私の、毎日にぎやかな家庭です。


***************

さて、週3日といえども仕事をしていると、毎日ばたばた。
子ども二人の通う園が異なるので、仕事の日は、
8時前には家を出て、帰宅は17時過ぎ。
喘息と貧血の持病のある次男は、定期的な病院通いも必要。
長男の幼稚園の役員もしており、6月末に大きなイベントがあったため、
特にこの3か月は、毎日本当に忙しく…。
長男は幼稚園なので、平日に参加しなければいけない行事も多く、
ここ三か月で、一日フリーだった平日は、
正直ほとんど記憶にありません…。

きっと、仕事の有無にかかわらず、幼子がいると、
子どものお世話に忙しく、
気が付けば、「家はめちゃくちゃ、でも、掃除もできない〜 」
という方も多いのが現状ではないでしょうか?

我が家は、私と次男が喘息もち。
そのため、できるだけ埃のない、きれいな空間づくりは必須です。

そんな私の、試行錯誤の末たどり着いた、
『忙しくてもすっきりを維持、だけれども、
「インテリアも素敵☆」といわれるような空間づくり』 

を5日間に渡って掲載したいと思います。

本日は、
@the Lightings
明日以降、
Athe Wallpapers
Bthe Covers,clocks and so on...
Cthe Flowers and the greens 
DFor tidying up?the rooms...

のテーマでお送りしたいと思います。
ご高覧いただければ幸いです。

***************

我が家は、当時築28年だった中古住宅を6年ほど前に購入。
壁紙や床の張替えなどはされており、
15年ほど住むことができればよかったので、購入当時はそのまま居住。

震災後、様々な事情で、当初の予定より長く住むことになり、
一昨年、大掛かりなリフォーム(リノベーションになるかな?)を行いました。
ただ、断熱材の入れ替えや複層ガラスへの交換など、
家の性能を上げることを重要視したこと、
また、大手住宅メーカーの家で、規格がそのメーカー独自のものであり、
我が家がリフォームをお願いした会社(メーカーではない)では、
大掛かりな間取り変更は難しかったため、
1階の間取りは建築当初のまま。
2階も、一部、部屋面積を狭くして、その場所にお手洗いを設置した程度の変更のみ。
今のおしゃれな住宅とは異なる、限られた予算・工事制限で行ったリフォーム住宅です。



***************

本日のテーマは、「the Lightings = 照明」です。

忙しくても、部屋をすっきりさせつつ,おしゃれにみせるために、
私がたどり着いた結論は、

「物は、適切な量を持ち、適切な場所に収納する。
インテリア雑貨を飾るより、家や暮らしに必要なものにこだわること」


です。


家に照明がなければ、暮らすことは難しい。
けれども、例えば、日本の建売住宅の多くは、
どの部屋も丸いシーリングタイプばかり。
部屋の明るさを重視しすぎて、おしゃれさには欠けているのが、
現状ではないでしょうか?

でも、照明ひとつで、部屋をおしゃれに見せることはできるし、難しいことじゃない。

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ダイニングで使用している、ムラノガラス。
照明を消していても、鮮やかなブルーがきれいで、
木製家具が基調の我が家の、ダイニングのポイントに。

色違いのムラノガラスを
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洗面所で使用。

ちなみに洗面所では、こちらの照明も。
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お手洗いは、
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1・2階ともに、同じ黒の陶器製のもの。(パナソニック製)


色ではなく大きさや形を重視して照明を加えても、インテリアのポイントになります。

リビングでは、
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重なりがきれいな、建築家伊東豊氏デザインの「MAYUHANAU」。
北欧を代表する、レクリントとも迷いましたが、
お値段の調整がつかず( *´艸`)、こちらを購入。

和室では、
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(次男、ブロック遊び中( *´艸`))

林工芸のもの。
夫だと頭に当たってしまうのですが(汗)、
付けたとき、和紙からもれる光がきれい。
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こちらも、ノグチイサムのAKARIシリーズと迷いましたが、
「豆球がつく」(夜真っ暗では寝られない)、
ただそれだけの理由で最後はこちらに決定。
(病気の時などに兄弟感染を避けて、ここで寝ることもあります)

****************

小さめの照明を複数にしておくと、
例えば、上下階のお手洗いの照明2つと、ダイニングの照明を交換したり、
ダイニングの、ブルーのムラノガラスの一つを、洗面所の白と交換したり、


あるいは、テイストをそろえておけば、
例えば、和室とリビングの照明を交換したり、


今のインテリアに飽きたら、部屋同士で交換することで、雰囲気を変えることもでき、
非常に便利です。
なかなか新しいものと交換できない照明だからこそ、

おしゃれにこだわり、時々は部屋同士で交換できるようにもしておく


それが、我が家のすっきりさせつつ、おしゃれにみせるインテリアの方法のひとつです。


本日覗いてくださった方、本当にありがとうございました。
(小心者なので、私に需要があるのか、実は心臓バクバク)
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