2019/06/20 10:00
こんにちは!

今週のDaily サンキュ!はカラッと晴れるフランスからお届け♡

フランス在住ブロガー渋谷圭子が担当させて頂きます。

普段のブログはコチラです。
https://39.benesse.ne.jp/blog/1714/

 


5日間に渡り、

『海外暮らしのそこんとこ』

をテーマに、海外での暮らしの普段見えない部分をお届けさせて頂きます。
お付き合い、どうぞよろしくお願いします。

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はじめましての方、どうぞ月曜の記事から読んでいただけるとうれしいです。

***

海外での暮らしというと皆さんの中ではどんなイメージを持たれますか?

外国人はイエス・ノーがはっきりしてる?
週末はパーティばかり?
仕事は時間外にはしない?
オシャレで可愛い雑貨が多い?
治安が悪い、銃社会とか?

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どれもイエスでどれもノー。


海外で暮らしてみて、

「日本で生活してた時よりももっと色んな人がいるんだなぁ。世界って広い。」

と感じるように。


日本は協調性を重んじる部分が強いけど、海外では一人ひとりの個性が大事。
だから、もちろんステレオタイプの人もいれば、典型的に知られる国民性からかけ離れた性格の人も。


たとえば、私アメリカ人はみんな意見がはっきりしてるんだと思ってました。

よく学校で英語を習ったときも、英語には敬語がないとか、イエスとノー以外のグレーゾーンな表現は教えてもらえなかったような気が・・・。

でも実際に暮らしてみたら、

「アメリカ人て意外と丁寧で遠まわしな表現をする人が多いんだなぁ」

と。


フランスで暮らし始めてからは、

「今まで気づかなかったけどアメリカ人は日本人ほどではないにしろ仕事中毒で仕事にまじめな人が多いなぁ。
(フランス人は休むことばっかりだなぁ。の裏返し。笑)」


などと。


色んな気づきがありました。


今日はそんな私の経験の中から、日本では『あるある』だけど西洋文化の中では気をつけたいポイントや、外国の方を家に招く際のちょっとしたコツなどをご紹介出来ればと思ってます。


まずはホームパーティへお呼ばれしてもらったときの日本人が一番気をつけなきゃいけないこと!

それは、ずばり

『お招きされた時間ぴったりに到着すること!』

です。

「えー、もちろんそうですよー、5分前には到着しなきゃいけないでしょー!」


と思ったそこのアナタ。


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残念なお知らせが・・・!

西洋文化のお国では二度とホームパーティに呼んでもらえないかもしれません。笑


パーティーをホストする側は家のお掃除や、料理の準備などで大忙し。
そんなてんやわんやで、準備が遅れることはあっても、時間前に終わることはない。

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なので、どんなに少なくとも5分は遅れていくこと。
少人数のパーティなら15分くらいまでの遅刻はまったく持って許容範囲。

大人数なら、30分〜1時間も特に問題なし。
というわけで、日本人が得意とする『時間通り』は西洋では逆にマナー違反にあたるわけなんです。

いつも遅刻ぎりぎりの人には大変おおらかでありがたい文化です。笑
これを知らないと日本人としては「まだこない、まだこない」とやきもきしてしまいますかね。



そして、会社でのクリスマスパーティなどに夫婦で招かれた際。

社交などで気をつけたいのが『謙遜』。

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↑リヨン、オペラ座から市庁舎の眺め

日本人では美徳とされる『謙遜』。

 

海外でももちろん多少の控えめさはあります。えぇ、多少です。笑

ただし!条件付きです!

 

『へり下るのは自分のことに限る。』

これすっごく大事!

 


子供のことはもちろん、特に夫のことを代弁してへり下ることはできないのです。

 

なので社交の際に夫の同僚、特に上司に会った時には、


「うちの夫は、ほんとに家事もできないダメ男で

(なんていう方がいるのかわかりませんが。たとえばの話。)

 



などというのはご法度。


「この人は会社では家族を大事にできない人間なのか」

 


などと思われることも。


なので、海外であまり親しくない間柄、特に初対面の方にははなるべく家族のいいところを話してあげる、というのがとても重要。


日本では美徳とされ、大事にされている、

『時間厳守』と『謙遜』

どちらも場合によっては悪く取られてしまうなんて。
ところ変われば、受け方も変わる。

価値観というのは場所によってずいぶん違うものなんだなぁと驚きを通り越して感心してしまいます。


そして、逆に家へ招いておもてなしをする際。

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「日本が好き!」といってくださる方の場合には日本食を作ってあげるのがもちろん一番うれしいこと。

でも会社の同僚を数人招いたりする際には、ベジタリアンがいたり、食物アレルギーがあったり、好き嫌いが激しかったり、和食は好きだけど豆腐やもちの食感は嫌い、とか・・・

とかとか・・・
その他注文の数々・・・

本当に、みなさん個性を尊重されて育ってきた方が多いから、本当に困るッ!

「とりあえず、食べてみる」とか、
あまり好みじゃなくても社交辞令で「おいしい」と言う、

という習慣はないんですかねッ!?
ないんですねーッ!!驚

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↑てんぷらはかなり受けがいい。
揚げ物はどこの国にもあるし、シンプルだし食材の種類も豊富。それに日本っぽい!


そんなわけで8年海外で暮らしてみて、私が献立を作る際の目安はシンプルだけどこんなこと。


前菜)野菜だけの料理&サラダ
メイン)お肉料理&根菜類のロースト
デザート)甘ければなんでもいい。笑

を中心にメニューをたてる。そして、


おしょうゆ味、みそ味、お酢味、にんにくしょうゆ味、など味付けに変化をつける

ということ。

人によって食べたいもの、食べられないものがばらばらなのですが、最近はベジタリアンやグルテンフリーなども加わりすごく全員を満足させるのは至難の業。


ですので、『全員がすべてに満足すること』を目標とせず、

今日のお料理で『2〜3品好きなものがあって、それでとりあえずおなか一杯になってもらう』

のが私の最近の目標です。

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↑スティック野菜やサラダ、果物類は、アレルギーが少なく食べる側もわかりやすいので、大勢の時にはとりあえず用意!

それをおさえたらあとは、わりとなんでもいいかなって。
だって、数日前にご紹介したとおり、和食の材料は揃わないし、薄切り肉は売ってないし、そんなにがんばって無理したらはげちゃうよ〜。

あー、干物を出すのだけは『お箸vsカトラリー戦争』が勃発しかねないので
やめたほうがいいかもですけどね!笑
「喧嘩うっとんのか〜!」と。

(話がわからない方は二つ前の記事へGO!)

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↑ある日の我が家のホームパーティ。ここに写ってる全員国籍が違う・・・


ようは、みんなが片意地をはらず、楽しい時間を過ごせればよくて、ちょこっとのポイントさえ抑えれば、なんでもいいんじゃないかな!


っていうわりと大雑把な、それも「おなかいっぱいになればいい」なんていう私の意見は、体育会系過ぎますかねッ!汗


でも、やっぱり先にお伝えしたとおり、世界は広くて、いろんな人がいる。


みんな違って、みんないい。

海外住み始めのころはいろんなことを気にしていたけれど、
8年たった今、私の家 Chez Moi にくるときはみんなわたしのやり方を楽しんだらいいじゃない!


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と大きな気持ちで構えられるようになったのも海外で暮らしならではかもしれませんね。

いつか海外の方をおもてなしされる際、そしてお呼ばれされる際の参考になれば幸いです♡

***


そんなわけで社交・おもてなし編でした。


お付き合いいただきありがとうございます。


明日は最終日です。
最後までどうぞお付き合いくださいませ♡

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