2015/08/09 11:20
状況が、変わったのは夕方。



内診でやはり変化がなく、6センチ止まり。

陣痛は、相変わらず5-10分おきだけど、痛みの継続は長くなってはきてました。

そして、当初担当の先生も心配していた骨盤レントゲンを取ることに。



その結果、サイズ的には問題なく下から産めるという判断のもと、

陣痛促進剤での出産の準備がはじまりました。



と、、。

すこし穏やかになっていた陣痛が急に加速!

しかも恥骨のあたりが、とても痛くて

息を吐く余裕がなく、痛みを逃すことが出来ずに痛みがずーっと続く事態に!



すでに破水から15時間。ほとんど寝ておらず

体力が落ちていたせいもあるのか、泣きたくなるくらい痛い、、



まだ子宮口に変化はなかったけど、

急遽隣の分娩室にうつり点滴をして、お産の準備も最後段階の所まできました。



もうすぐ、もうすぐきっと会える!



そんな気持ちでベッドにあがり、モニターをつけました。



主人がずっと手を握って頑張れーって応援してくれていて、

私も痛い痛いと言いながら陣痛に耐えていた時、急にたくさんの人が部屋に入ってきました。



私は痛みのが気になって、??な気持ちだったけど、

あれもう生まれるの?くらいの意識の中で、酸素マスクが!



さらにエコーでベビの位置を確認したり、内診が続きます。



この状況、今思い返すととても緊迫した怖い瞬間だったと思います。



どうやらベビの心拍が下がってきており、

危険な状態との話で、先生から緊急帝王切開のお言葉が!



このままでは母子ともに危険な状態になる。と言われ、

その場であらゆるリスクの話(私は痛みでほとんど理解出来ず)説明と同意を求められました。

逆に言えば他に選択肢はない!という状況。陣痛で意識が朦朧とする中署名をしました。



その間も、手術に向けて点滴や尿道に管を通すなどの事前準備が進められ。

15分も待てない、。といった先生の声が聞こえてきて、あ。これ本当にまずい状態なんだ。と、、



どおしよう、ベビちゃん頑張れ!って

痛みの中で祈る思い。こんな状態になってごめんねっていう

自分の力のなさに泣くのを堪えるのが必死でした。



でもここで私が頑張るしかないんだ!

手術室に送り出される時、主人と母が大丈夫だよ!頑張れ!と声をかけてくれて。

嬉しかったけど反応するチカラが残ってなかった、、涙をこらえ手術台へ



中に入ると背中に麻酔をさされました。

部分麻酔のはずだったけど、痛みの感覚が研ぎ澄まされてしまったのか

効きが悪く、結局全身麻酔をすることに。



あぁこれじゃ、生まれても意識ないんだ、、

とこれまた情けなさが込み上げてきたけど、

とにかく元気に生まれてきてくれることが何よりなんだと思い、

「お願いします」と最後に一言その場でか細い声を出しました。



コスケ。おばあちゃん。おじいちゃん。

ベビちゃんを守ってね、。とか思いながら

意識が遠のきました。



つづく
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