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「子ども3人、フルタイム母」のやめてよかった家事

2018/09/03【 家事 】

ジャムを作ったり、毎朝窓を拭いたり、家族のためにていねいに暮らすことは憧れるけど、私には無理……という人に朗報! 子ども3人、フルタイム、ワンオペ育児の山田綾子さんは、毎日やらなきゃと思い込んでいた家事をやめてみたら、家族と過ごす時間にゆとりが生まれ、前よりも憧れの暮らしに近づいたそうです。

洗濯物は全部たたみません

家族が多いほど大変だと感じたのが「洗濯」。なかでも「たたむ→仕分けして収納」にストレスを感じていたので、真っ先にやめたんだそうです。大人服は、干すのもしまうのも同じハンガーにしたら20分時短に。バスタオル代わりの「ミニタオル5枚」は、まるめてしまうだけに。洗濯物は、徹底してたたむことをやめました。

「わざわざ掃除」はしません

週末まとめて掃除をしていたころは、せっかくの休日なのに気が重くてゲンナリ。そこで思い切って、「掃除の時間」を設けるのをやめて、全部「ついで」にしたんだそう。意外とかさばる掃除道具は手放し、ほうきを出しっ放しに。古いタオルや肌着はウエスにしてBOXにまとめ、使ったらポイ方式に。心の負担もなく、毎日部屋をきれいに保てるようになりました。

もう収納しません

収納術を書いた本を読みあさり、片っ端から実践していた山田さん。それでも片づけるのが散らかるスピードに追いつかない!と気づき、「細かくて完璧な収納」はやめました。すぐたまる子どものプリント類は厚めのファイルに収納するのをやめて、1枚ずつクリアファイルに。収納場所を占領しがちな日用品は、2つ以上ストックするのをやめて、管理の手間ごとなくしました。

献立を毎日考えません

毎日一汁二菜や三菜を作らないといけないと考えると、献立を立てるのが憂鬱に。忙しい日こそ「簡単に、その日食べたいものを味わう」と決めたらラクになりました。休日のおかずを倍量作って週の中盤に食べたり、疲れた日は「具だくさんの麺やどんぶり」で一品豪華主義にしたり。朝食のメニューも定番化することで、ラクになりました。

自分で全部はやりません

ひとりで家事を頑張り、「私ばっかり」と不満を爆発させるより、笑顔で、家族にどんどん任せる方式に。日用品の買い物は月に2万円を夫に渡して、管理ごとお任せ。おもちゃの処分は子どもに任せて、フリマやバザーなどで「売ってお小遣い」方式に。家族の性格や生活スタイルに合わせた役割を作りました。

「家事をやめてみる」という新しい考え方に気づき、前よりもスムーズにゆとりを持って暮らせるようになった山田さん。今回ご紹介した「やめてよかった家事」から、実践できそうなものが見つかれば、一度勇気を出して「やめて」みるのも手かもしれません。

●教えてくれたのは……山田綾子さん
親子カフェ「joy」を運営。長男(10歳)、長女(8歳)、二男(5歳)の母。実家なし、平日夫の助けなしのワンオペで、3人の子育てをする。著書に『その家事、いらない。』(ワニブックス)

参照:『サンキュ!』5月号「その家事、やめてよかった!」より。掲載している情報は2018年4月現在のものです

撮影/砂原文 構成/RIKA(サンキュ!編集部) 取材・文/福山雅美 編集/サンキュ!編集部

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