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当日キャンセル、ご祝儀袋を忘れた…結婚式当日のトラブル対処法

2018/09/16【 ライフスタイル 】

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招待されていた結婚式、当日にやむを得ない理由で欠席しなければならなくなった……。とても慌てますが、こんなときこそしっかり落ち着いて大人のマナーで対応したいものです。冠婚葬祭アドバイザーの中山みゆきさんに、こんなときどうしたらいいか教えてもらいました。

当日にキャンセルしなければならない場合はどうする?

新郎新婦は、自分たちの結婚式にあなたが来てくれることをとても楽しみにしています。どうしても当日に行けなくなった場合は、新郎新婦にきちんと伝え、誠意を見せる必要があります。

当日キャンセルは誰に連絡すればいい?

結婚式当日、新郎と新婦は衣装を着たり打ち合わせをしたりと、当然とっても多忙です。そんなお2人にメールや電話で連絡するのはマナー違反です。

まず、結婚式場に電話をして、できれば両家の担当スタッフを呼び出して欠席の旨を伝えます。両家の担当スタッフが多忙でつかまらない場合、式場の電話に出たかたに担当スタッフへ伝えるよう頼んでください。担当スタッフはタイミングを見て、新郎新婦に伝えてくれます。

当日キャンセルはを友人に伝えてもらうのはNG

結婚式に出席する友人に連絡して、新郎新婦に伝えてもらうのはNG。結婚式に招待した人が、当日に自分たちの結婚式に参加できないなんて、新郎新婦にとって一大事。そんな大事なことを友人に頼むのはとても失礼になります。しかも、頼まれた友人も新郎新婦へどのタイミングでどう伝えたらいいか悩んでしまいます。

当日キャンセルはの理由は伝える?スピーチを依頼されていた場合は?

欠席理由は、自分の体調不良、仕事、身内の不幸などさまざまでしょう。仕事や体調不良などのときは、正直に伝えてもいいでしょう。ただし、身内に不幸があった場合は、おめでたい結婚式にタブーな話題。「やむを得ない理由で」「どうしても都合がつかなくなりました」など、あいまいにしておき、後日説明するといいでしょう。

いちばん申し訳ないのが、当日スピーチや余興を頼まれていた場合です。ただ、申し訳ないと思って、慌てて勝手に友だちに頼んでしまうことはNGです。

当日、結婚式場に結婚式に参加できなくなったことを伝える際に、スピーチなどを頼まれていたことも一緒に伝えましょう。式場スタッフが新郎新婦に伝え、スピーチの代役を立てるかどうかは、本人たちが判断するものです。

当日キャンセルの場合、お祝いはどうすればいい?

新郎新婦にも欠席のことを早く伝えたい場合は、結婚式場のスタッフに伝えた後に連絡してもいいでしょう。できれば、結婚式の翌日くらいに電話かメールなどでお詫びを。

結婚式当日は、あなたのためにお食事や引き出物などが用意されています。ですから、当日用意していたご祝儀はそのままの金額を渡すのがルール。直接渡せればいいですが、遠方在住だったり、なかなか新郎新婦と都合が合わない場合は、現金書留にご祝儀袋とお詫び&お祝いのメッセージを添えて送るといいでしょう。

台風などの自然災害のときはどうする?

地震などの災害は突然起きるため、起きてしまったらしょうがありません。ただ、台風などある程度、予測できる災害もあります。

もし、結婚式当日に台風上陸が重なりそうな場合は、できるなら結婚式場近くに前日から宿泊するという手段もあります。新郎新婦によっては、前泊の料金を負担してくれる場合もあります。台風の進路を注意深く観察し、できるだけ結婚式に参加できるよう手段を考えたいものです。

結婚式の数日前に行けなくなった場合はどうする?

当日というわけではありませんが、招待状の返信ハガキに「出席」として出したのに欠席しなければならなくなったということもあるでしょう。この場合は、招待してくれた新郎または新婦に、一刻も早く直接電話で連絡します。急用ができた理由などを報告する必要はありません。「やむを得ない事情で」など少しぼかした言い方で連絡すればよいでしょう。誤解のないように、後日きちんと説明したほうがよいでしょう。

しかし、招待に対する返礼は忘れずに。当日お渡しする予定だった金額を、そのままご祝儀として後日渡します。相手が遠方の場合は郵送もやむを得ませんが、お祝いとお詫びのメッセージも忘れないようにしましょう。

もし、ご祝儀袋を忘れてしまったらどうする?

結婚式場のホテルの売店、もしくは近くのコンビニなどでご祝儀袋を買いましょう。ご祝儀袋と名前などを書くペンも忘れずに。銀行の窓口が空いている時間だったら新札の心配はありませんが、銀行が閉まっていたら、コンビニにあるATMは新札が出る確率が多いようですので、試してみる価値はあります。

コンビニも銀行のATMも近くになく、現金の引き落としができない場合は、受付で「お祝いは後日、送らせていただきます」とひと言伝えて記帳だけしておきましょう。理由は言わないように。結婚式終了後、帰宅したらすぐにご祝儀袋を現金書留で送りましょう。お詫び&お祝いのメッセージも添えてくださいね。

まとめ

トラブルが起きたときは、つい新郎新婦に伝えたくなりますが、多くの場合それはマナー違反になります。結婚式場のスタッフに伝えるのがベスト。その後のお祝いの仕方など、きちんと大人のルールに従って行いたいものです。親しき仲にも礼儀ありですね。


教えてくれたのは・・・中山みゆきさん
冠婚葬祭アドバイザー。All Aboutで冠婚葬祭サイトの運用に携わる。現在は、その知識を生かして冠婚葬祭関連のアドバイス活動を重ね、「思いやりの心」を大切にした情報を発信中。

取材・文/有馬未央(KIRA KIRA)

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