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【インテリア編】2017年 サンキュ!的トレンド振り返り&2018年トレンド予測

2017/12/31【 リビング 】

2017年もインテリア界には様々な動きが。主婦の間で流行っていたこと、編集部で話題になったことと、その背景を、サンキュ!編集長が振り返ってまとめてみました。何百件も取材してきたサンキュ!だからわかる2018年のトレンドも予測します!

2017年のキーワードは「地方」「ブランドレス」「実用」

インテリアのトレンドは毎年緩やかに変化していますが、2017年、サンキュ!編集部員が取材を進める中で感じたキーワードを上げるなら、この3つです。

インテリアの地域格差は完全に消滅

この傾向は以前から見られたものですが、ここにきて、東京をはじめとする都市と地方との差は完全に消滅。SNSなどのおかげで情報に格差がなく、webショップでどこにいても理想の家具や雑貨を手に入れることができる。そして、都会と同等の(さらに、その地域の個性にあったセンスの光る)ショップは全国にあります。むしろ、比較的広い住居を持てる地方には、建築からこだわったハイセンスな家も多く……。サンキュ!編集部のインテリア担当は、いまやインテリア取材のためどんどん地方に飛んでいる状況です。

お決まりの「ブランド」「○○テイスト」が消えた

「北欧テイストの家に必ずあるあの作家のあれ」「西海岸テイストだからあの店のあれ」という、お決まりの組み合わせは年々減ってきています。数年前までは、圧倒的に流行のテイストがいくつか存在していたのですが……。これも、多くの家の例を見ることができるようになったため、少しでも自分らしさを出そうと考える人が増えたからではと思います。

大事なのは「掃除のしやすさ」と「片づけやすさ」

飾るための物を買うのではなく、飾っても様になる実用品を選ぶという人が増えました。「盛る」インテリアではなくて、引き算した使いやすさを優先。掃除のしやすさや片付けやすさといった、実用から考えるインテリアが主流となってきました。また、断捨離が定番化したこともあって、物がたくさんあるよりも、心地よい空間を保つことを優先させる、「物質ではなく空間の贅沢」が一般化してきています。

2018年からは「残す断捨離」「アート」がくる!?

断捨離をした後に「何を残すか」に注目が集まりつつあります。そこが最終的な自分の価値観になるので、今後、「捨てたのもの」ではなく「残したもの」が話題になってきそうです。そして、「空間の贅沢」という価値が浸透してくると、その空間をより心地よくするために何を置くかということがさらに注目されるはず。美しい実用品や観葉植物のほかに、自分の価値観を体現する「アート」を置いてみる……という人も、今後は増えてくるかもしれません。

アート、と呼ぶと大げさのようですが、ポスターのような気軽なものから始める人が増えると思います。 インテリアは「物で満たす」→「増えすぎた物を減らして空間と向き合う」→「向き合った空間を演出する」という流れに入ってくるのでは? サンキュ!では引き続きトレンドをウォッチ。心地よい空間づくりのための情報をお届けしていきます

記事を書いたのは・・・

飯塚真希(サンキュ!編集長)

生活情報雑誌歴約20年。読者宅取材実績200件以上。元祖「冷蔵庫をあければその家の食費がわかる」編集者でもある。得意ジャンルは、インテリアとライフスタイル提案


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