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【リアル白書】高収入でも貯められない“ドボン家計”に注意!

2017/02/09【 お金 】

先々のことを考えずにお金を使っていた結果、知らない間にピンチに立たされてしまうドボン家計。実は収入が高くてもおちいってしまうケースも多いんです! では、どう道を誤るとドボンしてしまうのでしょうか? リアルな体験談をベースに、対策も合わせてご紹介いたします。

<CASE1>
M・Aさん(福岡県 46歳)夫、長男、長女の4人家族
年収590万円
「長女の出産後もパートで仕事を続けていたので、「自分には収入がある」と油断していました。忙しいから家計簿をつけられなくても、外食も仕方ないと自分を甘やかしたり、家族旅行は子どもが小さいうちしかできないからと各地のテーマパークに遊びに行ったり、子どもの可能性を伸ばしてあげたいといろんな習い事をさせたり・・・。中途半端なぜいたくが身についていた気がします」


そんなM・Aさんがドボンしたのは“まさかの夫の単身赴任”がきっかけ。
生活費が二重になったうえ、長女の短大進学で出費がかさみ、あっというまに貯蓄が底をついたそう。


【後悔】
「小学生からサッカーをやっている長男。週末試合の応援でヘトヘトになり、夕飯を外食ですませていました。その分を貯蓄に回せていたら・・・。部活の道具代や試合の交通費、食べる量など、中・高生になる桁違いに出費が増えるという、先輩ママの意見をもっと真剣に聞いておけばよかったです。」


Advice
子どもが小さいときの〝貯め期〞を逃してしまったら、今からでもできることを徹底的に実行していかないとダメ! 住宅ローン以外に、保険料と通信費はまだ見直しの余地があります。少しでもムダを撲滅しましょう

収入が倍.jpg
<CASE2>
K・Tさん(愛知県 43歳)夫、長男、二男の4人家族
年収700万円
「長男が小さいことは在宅ワークやダブルワークで収入も多く、貯蓄はできていたけど、レジャーや高級な化粧品などに気兼ねなくお金を使っていました。13年前に住宅を購入したけれど、その前にはムダな引っ越しを2回経験。長男と9歳違いで二男の小学校入学を機に時短のパート勤務になり、収入減少。貯蓄ができない状態に。」

そして家計がくずれ始めたのは長男が小学校高学年のころから。
「長男の塾通いが始まったころからじわじわと教育費が増えだしました。高校受験では模試代も合わせると月5~6万。貯蓄どころか赤字に! さらに兄弟の入学が重なり、ここまで教育費がかかるとは想定外でした。」


【後悔】
「長男が小さいころも、もっと貯められていたはず! もっと早いうちからライフプランを立てて、予算を備えておけば焦らなくてよかったのに・・・。」


Advice
子どもの年齢が9歳離れているので、教育費負担が長期化します。早めに貯蓄対策をしないと危険。まず、今の家計の支出を把握して、削れるところを話し合いましょう。特に通信費は格安スマホに切り替えるなど、削減策を実施して!


=ドボン家計で後悔しないための3カ条=

1.家族で目標を共有する
家族で、貯蓄のことや将来どんな暮らしがしたいか話し合い、共通の目標を持つと、前向きに取り組めます


2.目の前の欲より、もっと大事なものを見つける
今欲しいものを買って一時的な満足を得るより、家族の目標のためにお金を使うと満足度が上がります


3.「こうなりたくない」というイメージを想像してみる
10年後、20年後「なっていたくない自分」を想像。そうならないために、今すべきことが見えてきます


参照:『サンキュ!』2月号「ドボン家計の後悔白書」より一部抜粋 監修/藤川太(ファイナンシャル・プランナー)、イラスト/UCHU(pant_39)、取材/村越克子、文/田谷峰子
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