1年半で120万円貯めた主婦が失敗だったと思う節約2選
サンキュ!STYLEライターで過去に1年半で120万円貯めた元浪費家主婦のYUMIEです。
結婚をきっかけに節約を心がけるようになりました。しかし、すべてがうまくいくわけもなく、何度も何度も挫折しました。そのなかでも特に失敗だったと思う節約を2つご紹介します。
1.電気をこまめに消す
引っ越し前の家では電気代が月に2~3万円でした。
ずっと高いと感じていたので、こまめに電気を消すことを決意。夫にも協力してもらい、使っていない部屋の電気はすぐ消していました。
しかし、夫は酔っぱらうと電気をつけたままリビングで寝ていることも。翌日はケンカになり、同じことの繰り返しでした。
そこで、「私が夜中まで起きてたらいい」と思い、ほぼ毎日夜中の2~3時頃にそっとリビングの電気を消していました。その結果、寝不足でイライラすることが増え、体調もよく崩すようになりました。
努力もむなしく、電気代はまったく下がることはなく医療費が高くついたため、失敗でした。
50A→30A
以前の家はオール電化だったため「50A」の契約でした。引っ越しの手続きを夫が電気会社に連絡をした際に知った事実です。
明細書は私が毎月確認していましたが、見落としていて反省。。もともとの契約が高かったんですね。今では30Aで月5,000円程度になりました。
2.見切り品ばかり買う
結婚当初「食費の節約=見切り品」と思い、お肉やお魚以外にお野菜も見切り品を買っていました。節約のためと思い、見切りで買ってもその日に使わず大事に2~3日使うこともありました。
じゃがいもが緑色になっていましたが、ポテトフライにして食べ、見事にあたってしまいました。。「私がランチで食べたらいい」なんて思わず、もっと自分を大切にすればよかったです。
結局、余計な薬代が増えてしまい失敗でした。
食品ロスを防ぐ
旬なお野菜は安いことに気付き、積極的に使うようになりました。栄養素も豊富なので、一石二鳥!
以前は使いきれず消費期限がきれていたり、腐ってしまったりすることが多かっです。今では時短にもなる下茹で野菜や冷凍野菜によくお世話になっています。
せっかく安く買っても捨ててしまったら、お金を捨てることと同じだと気付きました。最近では食品ロスを防ぐために、使う分だけの量を買うように心がけています。
◇この記事を書いたのは・・・YUMIE
身長165cm・体重47kg。ダイエットプロフェッショナルアドバイザー。リバウンドや挫折をしながらも1年間で-23kgダイエットを行うなど、ダイエットややりくりが好きな1児のママ。現在はFP2級取得に向けて勉強中です!