しっとり柔らかパンのヒミツ。

2020/10/06
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

8歳6歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。

子供はパンが大好きです。毎日でも食べたそうな子供たち。でも私は子供たちには出来るだけお米を食べて育って欲しいと思っています。
お米には栄養素がふんだんに含まれていますし、何よりパワーが出ます!

パンは週末のみのお楽しみ。勿体つけて食べる週末パン、「母さんのパンは宇宙一!」と喜んでくれます。我が家の宇宙一(笑)のパンはしっとり柔らかいのが特徴です。

小麦粉の中毒性について。

今や高級パンブームですし、美味しくてそそられるパンがどんどん生まれています。パン人気は加速するばかりです。パンの美味しさを否定する気はありませんし、私もパンは大好きです。

しかし、小麦アレルギーの有る無しに関わらず、小麦には中毒性があるので病みつきになると毎食でもパンを食べたくなってしまいます。実際に私自身、毎夕食にパンを食べてしまう時期があり、短期間で見事に太ってしまったことがあります。

パンを主食にすると、パン自体にも糖分や脂質が多く含まれていますし、パンと共に味の濃いおかずが欲しくなってしまいます。過ぎたるは及ばざるが如し。美味しいパンを無理くり完全にやめる選択はありませんが、パンは主食ではなくお菓子というくくりで、少し遠慮して(笑)食べるようにしています。

美味しく、体に優しく。

週末のみ焼くパン。私は材料をパン焼き器に投入するだけですので、焼いてくれるのはパン焼き器ですが、友人が教えてくれたあるものを加えるお陰で、驚くほどパンが柔らかく甘く美味しくなることを知りました。

炊いたご飯。

材料に加えるものは、ズバリ「炊いたご飯」でした。普通に焼いたパンよりも断然柔らかく甘く、そして3、4日置いていても固くならないと友人は教えてくれました。
早速に作ってみるとその通り!本当にフニャフニャと柔らかく、しっとりとしてほんのり甘いパンが焼けました。以来、我が家の休日モーニングの定番です。

レシピ。

膨らみすぎでお恥ずかしいですが(笑)、味は最高です。レシピは以下の通りです。

【ご飯パン】
●牛乳 150g
●ご飯 150g
●バター 40g
●砂糖 40g
●強力粉 260g
●塩 5g
●イースト 5g

牛乳がグラム表記なのは、カップ計量だと洗い物が出るからです。ずぼらです(笑)。水気のあるものから投入し、最後にイーストを入れますが、塩と離れた所に入れたほうが良いです。バターをオリーブ油に変えたり、強力粉を150g程度、米粉と変えることも出来ます。

米粉パンよりご飯パン。

米粉で食パンが焼けないかと何度も試してみましたが、上手く焼けたと思っても子供たちには不評でした。完全なグルテンフリーパンは自分で作るのは諦めてプロにお任せします(笑)。家庭では少しでもご飯を食べることが出来るご飯パンが最高です。パン焼き器に投入するだけなのでオススメですよ。

ちなみに手捏ねでは難しいかと思われます。面倒なので(笑)試してはいませんが…。(パン焼き器のない方はごめんなさい。)

最後に…。

家庭では、何をするにしても家族が無理なく続けられることが大事です。食に関しても、あまりストイックになり過ぎず、持続可能で健康的な食生活を選択して試してゆきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。8歳6歳のお母さん、収納アドバイザーのayaでした。

計算中