食洗機の煩わしさはこれで回避できました。
8歳6歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。
食洗機のある方、時短や水の節約の為に日々活躍させていらっしゃいますか?
我が家は6人家族、食洗機を使わない日はありません。
しかし、いざ使ってみると、それまでに無かった食洗機特有の煩わしさもある事に気付きました。
キッチンの場所をとる。
食洗機本体の掃除が手間。
食洗機用の洗剤がいる。
エコ洗剤が使えない。
洗剤を置く場所がいる。
食器がカゴの下に落ち込む。
丁寧に入れるのが手間。
そもそもキレイに洗えているのか…?など。
お片づけは大好きですが、お掃除は極力ラクをしたい性質です。食洗機は使い方次第で、煩わしさを回避できる事を発見しました。
ズバリ、乾燥機にする。
食洗機特有の煩わしさを回避できる方法はズバリ、
「乾燥機として使う」
ことです。
それが良いと判断したことには、いくつかの理由があります。
①お掃除の回数が減る。
食器を洗う事がない為、食洗機本体が汚れにくく、掃除は3ヶ月に一度程度です。乾燥させるのでカビなども当然付きません。すこしブラシで擦る程度で済みます。
②小さいものの落ち込みを少なく。
煩わしさの一つとして、小さな物がかごの下に落ちてしまう、ということがあります。一旦落ちると取り出すのが本当に手間です。
小物入れ専用の蓋付きボックスなどがありますが、それに入れるのも結構煩わしく、プラスチック製のものはすぐに壊れてしまったりします。何よりキレイに洗えていない気がします。
我が家では小さなザルを一番上に置いて小さな物の落下は防ぎます。それが出来るのも、乾燥のみならば「ノズル」が回転しないからです。ノズルが回転せず上昇してこないということは食器を適当に入れても問題ありません。小物類はザルに入れて一番上にポンと置けばOKです。
③お皿も適当に入れる。
②と関連しますが、そもそも乾燥するだけならば、お皿を綺麗に並べる必要がありません。適当に置いてゆけば大丈夫です。丁寧に置くことは時間を要します。適当は時短です!
コロンと落ちてしまうのはプチストレスです。結束バンドのガードのお陰で落ち込みもほぼ無くなります。
④2段目のかごも要らない。
食洗機の2段目のかご、実はちょっと邪魔です(笑)
取ってしまいました(笑)
ボックスギリギリまで食器を重ねる事が出来ます。
⑤専用洗剤いらず。
食洗機で洗浄をしなければ食洗機用の洗剤をわざわざ買うことも煩わしいですし、それを置くスペースも必要ありません。
⑥キレイに洗える。
食洗機で洗うとキレイに洗えていない気がする、という方、いらっしゃいます。私もそうです。食洗機メーカーの方ごめんなさい。
手洗いならば自分の洗い方なので納得します。特にエコ洗剤を使われる方は自分で洗いたいとおっしゃる方は多いと思います。
最後に…。
家庭の環境で食洗機の存在価値は違ってくると思いますが、家族の多い我が家にとっては食洗機を乾燥機として使う事で、食洗機の存在価値を高め、食器を洗うという家事がより時短にラクになりました。
一般的に食洗機で食器を洗えば、年間1万円程度の水道代の節約、乾燥を使えば年間3千円程度の電気代がかかるものとされています。私は水の節約や電気代よりも日々の家事ラクを取る選択をした事で家事に対しての心の負担が軽減され、節約以上のものを得ています。
当たり前の使い方からちょっと寄り道してみるのも面白いですよ。
どなたかの暮らしのお役に立つ事が出来れば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を書いたのは
収納アドバイザーayaでした。