食器は【〇〇】で買えばプチプラで可愛くて珍しいものに出合える!

2021/04/08
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

8歳6歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。

シンプルな暮らしを目指していても、変わり映えのしない食卓に、時折食器を買い替えたくなることありませんか?

食事は毎日のこと。バリエーションの少ない食卓に器の変化を求め、どうしても飽きがきてしまったり買い足しをしたくなったりすることがあります。

シンプルライフに拘り過ぎて、買いたい衝動をあまり押さえるのも体に毒です。だからと言って買い物するにしても、出来るだけ無駄な物は買いたくありません。

器を買いたくなった時にオススメなのが…。

プチプラ、可愛い、一点もの。

100円ショップや300円ショップよりもプチプラで、ちょっとユニークでシャレていて、人と被らない一点ものにも出合えるお店が、

【リサイクルショップ】

です。

リサイクルショップの良い所。

リサイクルショップで買う利点は沢山あります。


ひとつめは【プチプラ】。

プチプラと言っても100円200円どころの話ではなく、時には10円50円といった衝撃価格のものとも出合えるのが驚きです。小さなおちょこやお醤油皿などが10円で売られていました。


ふたつめは【可愛い】。

可愛さ基準は人それぞれですが、私個人的にはちょっと古めかしいアンティークっぽいものに可愛さを感じます。リサイクルショップには蔵出しの古いものが多くあります。
また、子どもが喜ぶようなお顔が描かれたデザインなども、子どもが小さい時だけ必要ならばお安く手に入れば家計にはありがたいことです。


みっつめ、【一点もの】。

人と被らないと言えばリサイクルショップはむしろそこが強みです。
どこにも売っていないユニークなものが沢山あり、手に取る度にワクワクします。奥の方に陳列されていた不思議なデザインの器を見付けると面白くて沼です(笑)。


よっつめ、【安いけれど、安物ではない】。

リサイクルショップは物によっては驚くほどお安いものに出合えますが、大抵は元のお値段はそこそこするもので、100円相当のものが100円で売られているわけではありません。欲しいものに出合えたならば、確実に良い物を安く買えるという喜びがあります。
ただしブランド食器や有名な窯元のものは相場で売られていることがほとんどです。


いつつめ、【ほぼ新品】。

リサイクルショップのイメージは「使用済み品」だと思われがちですが、実は食器の多くは「未使用品」です。価値のあるものは使用済みのものもありますが、人の使ったものは抵抗があるという方でも、安心して新品に出合えると思います。


むっつめ、【何よりエコ】。

リサイクルショップで買うという事は、新たな資源を使って量産されたものではなく、これまでにあったものをまた「再使用」するエコな行為です。自分の求めていたものと出合えたならば、是非活用して欲しいと思います。

悪い点も少しあります。

オススメのリサイクルショップですが、もちろん難点もあります。


ひとつめは【数】です。

二点欲しいけど一点しかない。
また逆に、一つだけ欲しいのに、5つのセット売りということはよくあります。


ふたつめは【出合い】です。

良い出合いもありますが、そうそうあるものでもないのがリサイクルショップです。気に入ったものに出合うには「運」も必要ですね。


みっつめは【ブランドは高価】という点です。

リサイクルショップの価格は市場価格で設定してあるので、ブランドものはそれなりのお値段になります。決して安く買えません。

我が家の戦利品。

リサイクルショップ利用歴は長いですが、割れたり欠けたりで、処分してきたものも多くあり、現在所持している食器はこれです。

最後に・・・。

ミニマムライフやシンプルライフは、必要なもの以外は買わず物を増やさない、というストイックな意識を持つイメージを持つ方もいらっしゃると思います。
物が少ないことは暮らしやすいことではありますが、暮らすということは「物を使って生産活動をしてゆく」ことでもあります。
あまりストイックにならず、欲しいという欲求がある時には上手に心をほぐして、自分に合うストレスの抜き方を作っておくと良いと思います。
私にとってのリサイクルショップはほど良きストレス解消のアトラクションのような存在です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を書いたのは、
収納アドバイザーayaでした。

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