傘が壊れたら作ってみよう！型紙要らず、ぶきっちょさんでも作れる簡単エコバッグ。（写真付き解説有り）
8歳6歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。
無理なく楽しく続く
【循環ライフ】
を目指しています。
強い紫外線に突然の雨、40代のお肌を守るには傘が欠かせません（笑）。
しかし、そのうちに必ず壊れてしまう傘。可愛い柄の傘は捨てるのが惜しくなります。
そんな時は是非
【エコバッグ】
を作ってみて下さい。
型紙は要りません。
生地全部を使って、無駄なく可愛く作れます。
骨組みから外します。
生地と骨組みを切り離します。
穴が空かないように注意して下さい。
中央を切り離す。
中央部分は思い切って切り離してください。
分解しました。
半分に。
真半分にカットします。
縫い目ギリギリを切りましょう。
持ち手を作ります。
矢印の部分をカットします。
ここが【持ち手】になります。
４本取れます。
組み合わせて。
互い違いに縫い合わせます。
2枚を背中合わせにして、出来るだけ端を縫います。
筒状にします。
さらに中表に合わせて、矢印部分を縫います。
先は縫い合わせませんが気にしないで下さい。後に可愛い仕上がりになります。
持ち手です。
ひっくり返して持ち手が2本完成です。
端っこの処理は気にしなくて大丈夫です。
本体を作ります。
矢印の部分を端処理します。
切りっぱなしでもほつれる布ではありませんが、折り込んだ方が美しく仕上がります。
組み合わせます。
三角状のもの2枚を組み合わせて袋を作ります。
縫い合わせる。
点線を縫います。
ポケットも作れます。
外側の縫い合わせ部分を10cm程度空けるとポケットが出来ます。
ポケット用の生地要らずです。
底を縫います。
底の部分を縫います。
大体真っ直ぐに。
適当でもエコバッグはそれなり(笑)になるので大丈夫です。
縫い終えたらキレイにカットして下さい。切りっぱなしでOKです。
マチを作ります。
マチを5cmとりました。
無くても大丈夫です。
持ち手を付けます。
端を少し折り込んで、持ち手を付けます。持ち手の方の先は折り畳まなくても大丈夫です。
完成です。
この状態で完成です。
そして…。
持ち手を結び合わす。
持ち手を好みの長さに結んで完成です。
コロンと可愛く出来ました。
傘の大きさによってサイズが変わります。
今回は小ぶりな女性用サイズで作りました。
袋部分が、縦30cm、横40cmです。
横長の形ではなく、少し幅を縮めたい場合は本体布の三角の底辺の先端をカットすれば、より縦長のものが出来ます。
ちなみに、エコバックをまとめるのに、傘をまとめていたテープも再利用できますよ。
最後に…。
可愛いエコバッグは世に溢れていますが、本当の【循環ライフ】は、資源を無駄にせず今あるものから再利用することです。
一見難しそうですが、実は直線縫いばかりですし、型紙もなく短時間でささっと作れます。お気に入りの傘なのは【柄が可愛いから】ですよね！
使わないのは【もったいない】。
是非、トライしてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を書いたのは、
収納アドバイザーayaでした。