リビング学習は片づけたくなる心が自然と育つ?
こんにちは。収納アドバイザーのayaです。
お片づけは幸せになるための一つのコンテンツと捉え、日々愉しみながらお片付けをしています。暮らしの中で私が一番おすすめしたい「リビング学習」について少しお話ししたいと思います。
家の中心が学習するスペース。
私は親に「勉強しなさい。」と言われたことがなく、馬鹿正直に(笑)勉強しなかったタイプですが・・・(笑)、親になった私自身は、子供たちには言わないのではなく、間接的な表現でヒントを与えたならば、自ら気付いてスッと勉強机に向かってもらう環境を作ってあげたいなと思っています。
長女が年中の頃に環境を整えるべく、家具屋さんに学習デスクを数々見に行っては、あれも違うこれも違うと納得いかず(家具屋さんごめんなさい。)、約一年考えに考えて決めたのが写真のリビング一面に造り付けた学習デスクでした。全長は5.5メートルです。造り付けた時は姉妹をどこの位置に座らせるかは決めていませんでしたが、リビングのメーンに机を置くことでメリットが沢山あると確信していました。
我が家の学習デスクのメリット。
我が家の学習デスクのメリットは本当に沢山あります。
■費用が押さえられた。
姉妹なので、二台分の学習デスクを買う費用の
三分の二程度には押さえられました。
■明るい。
とにかく明るく、窓があるため
風がよく入ります。
■姉妹並んで学習できる。
2人でする方が一人より遥かに
スイッチが入ります。
■親がついて教えやすい。
広いので横について教えることができます。
■テレビを付ける時間が減る。
子供の学びの邪魔はしないように
リビングテレビはオフにすることが多いです。
■親の学ぶ姿を見せられる。
主人も私も時々ここに座って
勉強や読書をします。
とても良い刺激になると思います。
■見られている意識でモチベーションが上がる。
■リビングにあるためモノの管理がし易い。
リビングにあるということで、
ごちゃつきを回避したくなります。
必然的に物を多くを置かない意識が持てます。
■様々にカスタマイズできる。
子供たちの座りたい位置に気分によって
変えることができます。
現在は奥にピアノを置いています。
■多くの物があってもスッキリ見える。
机、棚、テレビ、ピアノなど、
多くのものがありながらもスッキリみえるのは
天板のおかげで面が合い、凹凸がなく
美しく見えるのだと思います。
■光熱費の削減につながる。
共にリビングに居るということは
必然的に光熱費を抑えられます。
■子供たちが巣立っても使いまわしが出来る。
■片付づけたくなる気持ちが自然と育つ。
散らかっていると本人も
いい気持ちにはならないようです。
出かける前、遊ぶ前、テレビを見る前、
就寝前に片づける習慣をつけ易くなります。
などなど、本当にメリットだらけです。
いやいや、そううまくはゆかないよと思われた方もいらっしゃるかもしれません。が、片づけは一日にしてならず。まだまだ子供時分には散らかして当然なもの。多少散らかっていてもすぐには声をかけず、ゆったりした気持ちで見守る訓練を親の方もしてゆく必要があるように思います。デメリットもメリットに変えられるかは心持ち次第かもしれまん。子も親もまだまだ未完成ですね。
子供の学習は現在進行形なので我が家デスクが正解なのかそうでないかは、まだまだ結論付けることは出来ません・・・。
◆記事を書いたのは・・・aya
整理収納アドバイザー。片づけが善循環を生み、Happyになれると信じて暮らしています。