【防災】リアルな我が家のローリングストック。

2020/09/01
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

 収納アドバイザーのayaです。
災害の多い今、家庭防災も見直され様々に変化しつつあります。家庭防災で最も重要なのが食品の備蓄ですが、中でも日常生活で消費しながら備蓄する
「ローリングストック法」は、災害時の避難場所は自宅を想定しているマンション住まいの我が家に適しています。
また、特別に食品をストックするスペースのないという面でも活用する意味があります。
「防災の日」の見直しとしてストックを確認し、食品を買い足しておきました。我が家のリアルなローリングストック状況をご紹介いたします。

一番必要なもの、水。

玄関収納に水をストック。

あらゆる備蓄は2週間分必要とされていますが、
水の場合は一人一日「3リットル必要」だと推奨されており、6人家族の我が家の場合、
3リットル×6人×14日で、252リットルの計算になり、2リットルボトル126本必要になります。
現在の備蓄は30本で100本近く足りません。早急に保管場所を確保し購入する必要があります。幸いにも我が家にはトランクルームがありますので、そちらに備蓄をしたいと思います。

食品の備蓄状況。

備蓄状況、乾麺など。
備蓄状況、缶詰めなど。

基本的には広島のお米を20キロ以上ストックしています。その他の食品はできるだけ国産のもの、米粉を使ったもの、添加物の少ないものを選ぶようにしています。

買い出しメモはスマホのメモ帳を利用。

買い忘れの無いように、スマホのメモ機能を利用しています。

収納スペースに収まる量の買い足しを。

以上の品が今回買い足した食品全てです。

■お菓子類。(スナック、チョコレート、
おかき、飴etc.)
■乾麺。(ラーメン、パスタ、うどん、
そば、素麺、マロニーetc.)
■インスタント食品。
(炊き込みご飯の元、パスタソース、
スープ、お茶漬けetc.)
■缶詰め。
(トマト、コーン、さば、焼き鳥etc.)

(これらに加えて、カセットコンロやカセットガス、ロウソクやチャッカマン、紙皿、紙コップ、ラップなども合わせて準備する必要があります。)

食品は家族が好きな食べやすいものを選ぶようにすると、普段の生活の中でうまく消費し、また買い足す際も悩むことはありません。特に小さいお子様がいらっしゃる場合は、好き嫌いもあることと思います。災害時に少しでも楽しく美味しく家族で明るく乗り切れるよう、普段から備蓄内容は家庭で話し合っておくべきだと思います。

記事を書いたのは、収納アドバイザーayaです。身の丈に沿った、無理のない収納方法をご紹介してゆきたいと思います。コロナや災害の多い今、どうぞ皆様が平穏な日々を送れますように。読んでいただきありがとうございました。

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