「畳む」やめることにしました。
8歳6歳のお母さん、収納アドバイザーのayaです。
アドバイザーでも、ラクしたいところはできればそうしたい、ずぼら主婦です。ラク家事を求めつつも、子供の前ではきちんとしてる大人に見られたい(笑)見栄っ張りな母さんでもあります。
子供のお手本にと丁寧に行ってきた「畳む」という家事、この頃無理を感じ、キッパリやめてみました。
畳んできたけれど…。
「畳む」という家事を出来るだけ省略したくて、ハンガーに吊るせないもののみ丁寧に畳んできました。
□物を大切に扱いたい。
□取り出しやすい。
□自分の気分が上がる。
□取り出しやすい。
□子供たちに丁寧に暮らすお手本を見せる。
□畳むことでスペースを有効に使う。
理由を付ければそれなりにありましたが、なんとか苦手な「畳み家事」を続けてきました。
取り込んだものは一旦かごへ。
我が家では、ハンガーで干したものはそのままクローゼットに収めますが、それ以外の小物たちは、このように一旦かごへ入れておくシステムです。
朝から外出することの多い私にとって、後回しに出来る家事はちょっと後回しにしたい。帰宅後、時間のある時に畳んでそれぞれの引き出しに収めます。
しかし…、
山が崩れる…。
近頃は、家族のシャワー回数が増えることで、お着替えが増え、また習い事などで靴下を履き替えることが増えるなど、気づけばかごはてんこ盛り。引き出しは空っぽになり、
「母さん、靴下が無いー!」
と、言われ、
「はいはーい!」
と慌てて山から掘りおこす日が続き...。。
申し訳ないやら、母として情けないやら、
めんどくさいやら(笑)
私は出来ないことで悩むより、一旦は一歩二歩下がってでも、今出来る方を選んでやれる事をやっていきたい、と考えるので畳めないなら…。
畳むのやめます。
投げ込み式に変更です。収納棚の引き出しを丸ごと使い娘二人の靴下、下着、小さなハンカチ、マスクは投げ込めるようにしました。
ついでに主人の通勤用靴下の投げ込み式に。ごめんなさいね(笑)
絶対にこうでなければならない、はない。
畳むことが追いつかない小物たちは、あっさり投げ込み式に変更しましたが、畳んで仕舞いたい物もあります。ハンカチなどはそうです。
ひとつのやり方に拘らず、その時々の暮らしの変化や物、スペースに応じて、収納方法も変えてゆくことも楽しみの一つです。
最後に...。
記事を書いたのは、収納アドバイザーayaでした。
家事を苦痛に思わず、自分なりに工夫して脳みそをフルに使って(笑)楽しんでいる姿を見せたら、自分だけではなく家族も面白がってくれるかもしれませんね。お片づけは柔軟な脳を作る訓練にもなりそうです。
読んでいただき、ありがとうございました。