【お片づけ】家族に優しい収納とは。
8歳、6歳のお母さん、収納アドバイザーのayaです。
我が家は私の両親、夫婦、娘二人の
『サザエさん一家』
6人暮らしです。私だけではなく、家族の誰もが収納迷子にならないよう、日々使い心地の良さを追求しています。
家族に優しい収納のポイントをまとめました。
さっとしまえてノンストレス。
(トップ画像)
季節によって変わってくるかもしれません。この夏の猛暑で、水分補給の為の水筒は大活躍でした。学校、幼稚園用には大きなもの、ちょこっとの外出には中くらいのものや小さいサイズのもの。家族6人あらゆるサイズの使い分けで水筒が増える増える(笑)。
綺麗に洗って洗いかごで水を切っても、完全に乾いていない状態では蓋をして仕舞うことはできません。しずくが切れた後、シンクのすぐ横に置いたかごに本体と蓋をポンと投げ入れて、乾かしながら出しっぱなしの収納です。
この夏、我が家のナンバーワン収納でした!!
ラベリングは大きく。
主には母の為になります。私が思う以上に小さな文字は見えにくいようです。この際なので大胆に大きく書きました。
母の「ああして欲しい、こうして欲しい。」には極力間を置かずすぐに解決策を考えます。家事を共にする母の小さな困った!!に答えるのも私の仕事で楽しみでもあります。
ちなみに母の手が届きにくい最上段は中身チラ見えのかごでラベリング要らず。使用頻度の低いものを入れています。
細かく分別しすぎない。
母も私もかなり適当な性格なので、あまり細かく分別しすぎると探すことに時間がかかり、まあいいやで、いい加減なところへ戻しがちです(笑)
大まかにグループ分けすると、ここであるだろうの予測が立ちやすく迷いません。中身は立ててざっくり収まっています。
ラベリングの方法は場所、人に合わせて。
そこを使う人がわかれば、ラベリングの方法は何でも良いと思います。収納見直しの多い我が家では、少々手前なテプラは不要。どこでもマスキングテープとマジックでラベリングします。
パンツを『パンツ』とせず絵で表したのは『パンツ』だとあまりにもストレートで恥ずかしいから。ま、人知れぞれですけどね(笑)
子供たちは基本、絵の方が喜びます。
放り込みは自分に優しく。
畳まれて整った方が断然美しく、使う人にとってはよいでしょう。しかし、収める側の私自身が手間を感じてしまってはストレスをためてしまいます。自分自身の為の優しい収納。ざっくり放り込み。
継続出来ない無理を感じた所は、あっさりラクチンな方法に変えましょう。気になれば使う人が直せば良いことだと思います。
最後に...
記事を書いたのは、収納アドバイザーayaでした。
家族に優しい収納を考えたところで、相手にとっては気にも留めていないことかもしれません。小さな事ですが、家庭であれ職場であれ、それを利用する人が使いやすい環境を整えていくことは、日常の大切な仕事の一つです。この小さな積み重ねが陰徳を積むことに繋がるように思います。
見返りを求めず、楽しんで暮らしを整えてゆきたいと思います。