【お片づけ】我が家のキッチン収納の手順。
8歳6歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。
キッチン収納を使い易く美しくしたいと思ってもなかなか踏み出せないのは、キッチンで使う物ははサイズも形も様々で、サイズを測って収納しようと思っても、なかなか計算通りにはいかない所だから、ではないかと感じます。
既に物の定位置が決まっているのなら、一つの引き出しのみ片づければ良いと思います。しかし、まだ定位置が定まらず、初めの段階で取り敢えず空いているスペースに入れてしまってそのままの状態であれば、やはり定位置管理が出来るように一度は全て出して収納の見直しをすることをおすすめします。
私のキッチン収納の組み込み手順です。
1、全出し。
まずは全て出さねば何も始まりません。ここは頑張って勢いでも(笑)全部出しましょう。
その次は本来は「使う」「使わない」で分けるのが理想ですが、そこはやったとして省きます。(今回はあくまで物を収める手順です。)
2、収納ケースの組み込み。
我が家は既にケースを使っている状態なので戻し入れましたが、まだケースが無い場合は、まずはケースを買うことは我慢して、物が収まる位置を確認した上で買いましょう。定位置を決めることが先決です。
3、フライパンを収める。
2と3の手順はどちらが先でも構いませんが、調理器具の中で一番大きな物から収めます。我が家では柄の長いフライパンが一番大きな物です。最も深さのある引き出しにケース(ファイルボックス)を入れ、立てて収納します。立てることで傷防止になります。
ケースがない場合は、段ボールや空き箱でも何でも大丈夫です!
4、ボウルを収める。
我が家で次にスペースを取るものがボウル類です。小さい物が上に来るように重ねれば、取り出しの際につるんと抜けて、ラクに取り出せます。使用頻度の高いボウルは我が家では特等席に収めています。
5、まな板、トレーを収める。
まな板やトレイもスペースを取りますが、基本は大きさや種類ごとに綺麗に並べれば、美しく取り出しやすい物です。
6、ここに収めるべき大きな鍋、不揃いの蓋を収める。
我が家のキッチン収納は引き出しの数が少ないので、メーンの引き出しに入れる大きな鍋は、これのみです。その他、重量のある鋳物の鍋や使用頻度の浅い特殊鍋は別の場所に収めています。
不揃いの蓋は倒れてイライラしないように、無印良品のケースにまとめて収めました。
7、小鍋を収める。
小鍋はよく使うものではありますが、特等席に入れるほどスペースがないので、これは敢えて下段に入れて、毎度スクワットをするつもりでしゃがんで取り出します。
敢えて取り出すのに距離のある場所に収納することで、ついでに運動しよう!とプラスに考えて遊んだりもします。
8、調味料を収める。
冷蔵の必要のない調味料を収めます。油、お酢などがそれです。
9、包丁を収める。
包丁は元々標準で取り付けてあった包丁ケースに収めます。ピーラーがおろし金など、刃物はまとめます。
10、細かな物を収めて終了。
ツールを収めて終了です。ツールは立てて収納していますが、無印良品のケースの中に、三つの空き瓶を入れて倒れない工夫をしています。
※三段引き出しの最上段には短めのキッチンツールを収納しています。
最後に...
収納が苦手とおっしゃる方で一番ハードルが高い場所がキッチンかと思います。しかし、毎日使うキッチンが使い易くなると、ウキウキして俄然お片づけのスイッチが入ります!お片づけされたい方、どうか是非、キッチン収納を頑張ってみて下さい!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。記事を書いたのは、収納アドバイザーayaでした。