【季節】子供と楽しむクリスマスツリー。簡単、リーズナブル、スペース要らず。

2020/12/07
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

8歳6歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。

クリスマスツリーは欲しいけど、一度買えば何年も使うからどれを買うか決めかねる。飾りたいけど、飾るスペースがない。買って飾ったとしてもどこに収納する?など、クリスマスツリーは可愛くて飾りたい反面、スペース問題や収納問題など、購入する二の足を踏んでしまいませんか?

それでももうすぐクリスマス。そこでツリーを飾りたいけれど購入に迷っている方、収納場所がない方、子供にツリーが欲しい!とせがまれる(笑)方へ、置き場所に困らない、収納場所に困らない、子供達と一緒に作って楽しめるツリーをご紹介します。

折り紙モビールツリー。

子供と作るとはいえ、折り紙で作るツリーはインテリアにそぐわないんじゃ?と思われますか。そんなことはありません。あまり色数を増やさず一色か二色にし、少し固めの紙で作ってみて下さい。小さくてもとっても素敵なクリスマスツリーになります。モビールにしますとゆらゆらと揺れてオシャレな雰囲気です。

簡単に短時間で、そして最もリーズナブルに仕上がります。

入れ子ツリー。

子供は空き箱で何でも作ります。大小様々な箱があったら折り紙などで箱に色を付けて重ねるだけで、もう立派なツリーです!シールやモールで飾りを付けたら可愛く変身します。

そしてこのツリーの良い所は入れ子式になっているところです。ちょっと可愛く出来過ぎたので、ワンシーズンではもったいない!コンパクトに収納出来ました。

ハンギングツリー。

ツリーを置く場所がないなら、ハンギングツリーがおすすめです。おじいちゃんおばあちゃんのお家に行ってツリーになりそうな常緑樹の枝をもらいます。ところが自然の木はグネグネと曲がっていることが多く、すっと伸びたクリスマスツリーにならないのが現実です。そうゆう時こそ吊るせばナチュラルで木の香る素敵なツリーになります。オーナメントはあれこれと色や種類を入れない方が大人っぽく仕上がりますが、我が家は子供との思い出のつまったオーナメントが毎年増えるので、それを子供と一緒に飾ります。とても幸せなひとときです。

常緑樹の枝がない場合は枯れ木でも出来ます。枝を白くペイントするとクリスマスの雰囲気も高まります。お部屋に入るとパッと目が行きますが、生活空間を占領することなくツリーが楽しめますよ。

最後に・・・。

季節の移り変わりを感じとり、情緒を育む暮らしはいきなり出来るものではなく、暮らしの中でゆっくりとじっくりと感じ得るものです。家で過ごすことの多い今、掃除のことを気にしてシンプルなインテリアにしがちですが、シンプルな中でも季節を感じることの出来るインテリアを子供と楽しんで作って、感受性を高めしなやかな心を育て、共に学びたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を書いたのは、
収納アドバイザーayaでした。

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