【捨てる】が更にスッキリする方法。

2021/04/10
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

8歳6歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。

【物を捨てる】
とてもスッキリします。

コロナ禍で【断捨離】する方が増え、一時は大型ゴミ処理場が長蛇の列になっていたと聞きました。
衣替えシーズンには衣類が多く捨てられるでしょうし、年末年始には瓶や缶のゴミが多く出るものです。

モノに旬があるように、【捨てる】にも【旬】があるのでしょうか。

私は物を捨てる際には、収集場の
「混雑しない時期」
に出す意識をしています。
それはつまり…。

年間を通して廃棄する。

ごみ収集の日程に合わせて、混雑時期を出来るだけ避けて排出します。
家中を一気に片付けた際に大量に出る廃棄物は仕方ないにしても、片付けをしたら終わりでは無く、以後【整え】をしていかなくては、また物は増えてゆきます。
その調整の為の【断捨離】は年間を通して行うわけです。

【捨てる】際の更にスッキリする方法は、

ゴミ出しの日に合わせた【断捨離】。

家を整えたならば、後は定期的に物を見定めて、不要ならば処分してゆきますが、
例えば明日、明後日にプラスチックゴミの日ならば、プラスチックゴミを家の中で探し歩きます。

整えて不要になったプラスチック収納ケース。
遊ばなくなったぬいぐるみ。
ぼろぼろになったスリッパ。

などを袋に入れて捨てる準備をします。
翌日にはパッと捨てることが出来る。
これはなかなかスッキリします(笑)

資源ゴミも同様です。

読まなくなった古い雑誌。
ネットでわかる取り扱い説明書。
小さな小さな紙袋。

など。探せば必ずあります。


【旬】の時期に大量に出すよりも、年間を通して少しずつ出す事で、ごみ収集の方々への負担は減りますし、今度は自分自身や家族のスッキリを手に入れることができます。

【捨てる】コツ。

物事には何にでも【コツ】があります。
【捨てる】ことは習慣にしてしまえば簡単な事ですが、習慣化出来ない方は、【ゴミの日】を意識してみると、家の不要品を見つけやすくゴミの排出もラクになるかもしれません。

最後に…。

物を捨てる事を苦手とする方は多いと思います。苦手を一気に克服することは出来ませんが、少しずつ目標を持てば可能になってきます。

家を片付けることは
「寝ること」「食べること」「働くこと」
の二の次の行為でしょうか?
私はそうは思いません。
片付いていない家で暮らすことは、体は休まらないでしょうし、ご飯も美味しくありません。働いて帰ってきたらどっと疲れが出ます。
整った暮らしを得る為の大切な行為の一つと思うのです。

ちょっとした【コツ】ですが、意識してみると気持ち良さを感じていただけるものと思います。

どなたかの暮らしのお役に立ちますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
収納アドバイザーayaでした。

計算中