スッキリして見えるお部屋の共通点3つ。

2021/08/13
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

9歳7歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。

友人のお宅拝見、好きです(笑)。
失礼のなきよう、あまりじろじろ見るのは控えますが(笑)、お部屋にお邪魔させて頂いた瞬間に
【スッキリした空間】
が広がって見えると、招かれたこちらもとっても清々しい気持ちになります。

スッキリして見えるお部屋には必ず共通点があることに気付きます。
【今すぐ帰って真似したい!】(笑)
と思う共通点が3つありました。

『床面積』が広い。

お部屋の広さは関係ありません。
その空間の【最大限の床面積】を感じる【家具の配置】や【物の有り様】で、スッキリの印象がガラッと変わります。

【何も無いこと】が一番スッキリですが、暮らす以上は何も置かない訳にはいきません。何もない部屋に招かれたことはありませんが(笑)。

家具であれば密着させずにコーナーや壁面を見せた
【ゆとりを感じる配置】
であることがスッキリの条件です。
浮かせたデザインの家具も足元が広がって見えスッキリします。

ソファーの配置は間取りによって難しいものですが、お部屋の【通り道を塞ぐ配置】は狭い印象になります。リビング入口からベランダ、庭等へ向かう【まっすぐな道を作る】とスッキリ見えます。

雑貨等も同様に【床に付かない方法で配置】すればスッキリして見えますね。
届いたばかりの宅配便、持ち帰った鞄、健康器具、洗濯物...などは、床に置きがちで要注意です。

『壁』が広い。

壁面が広い家も、とてもスッキリして見えます。
天井が高いのは言うまでもありません。

壁があまりに白すぎて殺風景になるのは悲しいですが、
「子供の絵が素敵だから」
「飾りたい写真が選びきれない」
「頂いたお土産を飾りたい」
からと、やたら滅多に張り付けると焦点も定まりませんし、雑然として残念です。

一つの壁面に一つの絵や雑貨を飾ると、広さと雑貨を両方引き立てることができて素敵です。

『ベランダ』への見通しが良い。

リビングからつながるベランダは、関心のある方はグリーンやお花で素敵な雰囲気にまとめたり、ガーデンテラスなどを造ったりと、物があっても意識して整えた印象があればスッキリして見えます。

しかし、ベランダやお庭を部屋の一部と捉えていないと、ついついただの物干しスペース、ごみ置き場と化してしまい、スッキリとは無縁の残念な印象になってしまいます。

リビングからつながる庭やベランダは、必ず
【部屋の延長】
と捉えて爽やかに整えましょう。素敵なお庭がきっかけでお客さまとの会話も広がります。

最後に…。

・床面積を広くする。
・壁面を広くする。
・ベランダ、お庭を整える。

スッキリした印象のお宅にお邪魔すると、すぐさま帰って我が家を整えたくなります。
今の状況に違和感を感じたら、床に付いたものを無くしてみる、飾り過ぎた雑貨を減らしてみる、ベランダ、お庭を掃き掃除してみて下さい。きっと見違えるほどスッキリするはずです!

最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を書いたのは、
収納アドバイザーayaでした。

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