【片づけのいろは 】子供の教科書類お片づけ。

2021/08/15
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

9歳7歳のお母さん、
収納アドバイザーのayaです。

夏休みを利用して、娘達の教科書やノート類を整理しました。
3年生と1年生の姉妹。無印良品スタッキングシェルフの一角が2人分の教科書を置くスペースです。

Before写真。

低学年の姉妹ですから、量は少なめです。
それでも、次第に使い辛さが生じてきてますし、不要な物はいつの間にか出てきます。
子供は自分で積極的に物をを捨てることはしません。
大人も子供も時間のある今が、収納の見直し時と判断しました。

全出し。掃除。

どこをするにも【全て出す】ことが基本です。
全て出したら掃除をして、受け入れ準備です。

分ける。減らす。

分ける方法は様々です。

【必要か不要か】で分ける。
【種類ごと】に分ける。
【人別】に分かる。
【大きさや高さ】で分ける。


一つひとつ精査して分けてみると、必ず不要な物が出てきます。
子供達に確認し、完全に不要なものは処分。
あまり使わないけど子供達が捨てたくないと言ったものはそのままにしました。

After写真、仕舞う。

整えて仕舞います。
姉妹それぞれ、端から教科書類、ドリル、ノートと配置しました。

ラベリング。

最後に…。

今回は、子供達の教科書のあるスペースのみ収納の見直しをしました。
片づける手順【いろは】は、
【出す】【分ける】【減らす】【仕舞う】
です。
どこを片づけるも全て同様です。

収納には終わりがありません。
一所を整理すればまた次に整理しなくてはならないと思える場所が出てきます。

一度に片付けようとせず、小さなスペースや引き出しからで構いません。
少しずつコツコツとやり続けてゆくことが、リバウンドなく片付けが進むコツです。

子供のスペースなどは、片づけた端から散らかすこともあると思いますが(笑)、お片づけの習慣は親の協力なくしては身につくものではありません。諦めずにコツコツと楽しんでお片付けしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を書いたのは、
収納アドバイザーayaでした。

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