保険のパンフレットは絶対に処分しちゃダメ!?家計赤字0なママ投資家が捨てて後悔したモノとは?
節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
年の暮れが見え隠れしてくる今日この頃、ネットニュースでも大掃除の文字がチラホラ見かけるようになりましたね。
お片付けで頭を悩ませるのものの一つにお金に関する書類や小冊子。
「これって処分して大丈夫なの?」と不安になってしまう文書も多いですよね。
ママ投資家で家計管理に隙間ナシな私が、実際に処分して困ったものをご紹介します。
現在契約中の保険パンフレット
現在契約中の保険のパンフレットって、知りたくなったらスマホでサクッと検索ができる時代だし、処分していいと思いませんか?
私もその一人で、契約書など大事なものは保存し、パンフレットはかさばるため処分した経験があります。
保険を契約をした担当のかたにお会いした際、パンフレットが手元にない私に「今後のためにも契約した際のパンフレットは保存しておくことがおすすめですよ」と助言をいただいたことがありました。
保険によっては契約時期によって商品名を変えずに内容だけが変わるケースがあり、自分自身が加入したときの補償内容と現在の補償内容が異なる場合があり、ネット検索だと困惑してしまうことがあるそう。
保険を使いたい時は場合によっては落ち着いて正確な保険内容を調べることができない状況であることもあるので紙ベースで持っているとさっと調べることができることもメリットとして挙げられていました。
幸い、私が加入していた保険は商品内容に変更がなかったため、改めてパンフレットをいただくことができたため事なきを得ましたが、捨てなきゃよかった~と思った苦い思い出の一つとなりました。
電力使用のおしらせ(検針票)
私は、検針票が届いたら、電力量や請求金額を確認し、数字を家計簿などに記録した後は、毎回処分していました。
引っ越しすることになり、手続のために電力会社のWEBサイトへアクセスしたところ「供給地点特定番号」が必要だとして、あたふたした経験があります。
そう、その番号が記載されているものの一つに、電力使用のおしらせが書かれた検針票だったのです。
毎月届いていた検針票が1枚でもあればすぐにWEB上で手続きができたのにもかかわらず、引っ越し時期だったこともあり、つながりにくいカスタマーサービスへ電話をしないといけない羽目に。
この教訓をもとに、転居を伴う転勤がある可能性も加味し、引っ越しの際はかならず「供給地点特定番号」をメモしておくようにしています。
処分して困る書類もある!なんでも捨てない方が良いことも。
私の性格上、スイッチが入るととことん整理したくなる性格で、不要だと感じると処分してしまうところがありました。
特に、ご紹介した「保険のパンフレット」や「検針票」は、私の中では必要性は全く感じませんでした。
ネット検索でなんでもできると過信し、処分しすぎると思わぬ状況に遭遇することがあるかもしれません。
書類の整理は慎重に、不安であれば写真を撮っておくなど、勢いで処分しすぎないようにしましょう!
●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家。
現在、5歳と7歳の2人の子を育てている母。
2022年やりくりコンテスト銅賞受賞。
サイドFIREへの道を切り開くため、やりくりに奮闘し、主婦目線でわかりやすく資産運用や投資の大切さや生活レベルを上げないコツなどを発信中。