ヘアドネーション 春から一年生、髪も心も準備万端!

2023/04/10
  • Amazonのインテリア、収納、掃除アイテムやカルディの食品などをレビューするのが好きなアラフォーのワーママ。忙しい毎日を、少しでも楽しく快適に。日々の暮らしの中にときめきを感じていきたい。同い年の夫、4歳娘、2歳息子の4人家族。もっと見る>>

こんにちは!
サンキュ! STYLEライターのハシト チサです。

娘がヘアドネーションをして、とてもよかったなーと思い、もし髪が長い方が、そろそろ髪を切ろうかなというときに一つの選択肢として考えてみてもいいのではと思いました。

春から一年生の娘、最初はプリンセスに憧れて髪を伸ばしていました。
気がつけば、だいぶ長くなった年中さんの頃。
母から「髪をバッサリ切るときは、病気や事故で髪がなかなか髪を伸ばせない人にウイッグにして寄付する方法があるよ。」と教えたところ、「やってみようかなー。短い髪型もいいと思ってたんだよねー。」と本人も言ってました。

年長さんになり、卒園式も終了し、そろそろ髪を切ろうかなとのこと。
小学生になったら朝の準備も自分でやらないといけないし、短い髪もいいかもなとのこと。

ばっさり切るし、本人から「髪を病気の子どもにプレゼントしようかな」とも言うので、それはいい考えだねと、ヘアドネーションができる美容室を予約しました。

ヘアドネーションができる美容室はネットで見つかる!

ヘアドネーションとは、病気や事故で髪を失った18歳未満の子どもや女性に、寄付された髪でウィッグを作り、無償で寄付をする活動のことです。

ヘアドネーションができる美容室はどこだろうとネットで検索すると、簡単に見つかりました。
だいぶヘアドネーションに協力してくれる美容室も増えているようでしたよ。

当日、美容室で娘と美容師さんで仕上がりはこれくらいの長さになるよとか、こんな髪型に整えようかと丁寧に相談してくれ、とても落ち着いて髪を切ることができました。
ドネーションする髪も、長さを計ると規定の31cmあるし、娘のイメージしていたショートボブもできるとのこと。

ファーストカットは自分で切らせてもらった嬉しさ!

まずは、束に分けてゴムで縛ってもらい、ドネーションする髪を切っていきます。

美容師さんのご好意で、最初の一束は自分でカットさせてくれました!
自分の髪を切るなんて初めてのことなので、娘も緊張するかなと思いきや、あっさりチョキンと切る娘。
子どもの方が思い切りがいいですね。笑
「すごい!」と喜ぶのは母でした。笑

その後はドネーションする束をサクサク美容師さんが切り終えたら、その後はきれいなショートボブに整えてもらい完成。

娘としてはヘアカットもいいけれど、美容室のシャンプーが気持ちよく、良い香りで最高だったとのこと。

切った髪は自分でポストへ投函!

最後に、美容師さんに自分の髪をレターパックに用意してもらい、自分でポストに投函。
ちゃんと自分の手でポストに入れることで、より思いを込めて投函できること、確実にヘアドネーションしている団体へ送られる安心感があります。

最近は、ヘアドネーションされる方も増えているようで、ヘアドネーションの認知度も高まってきていますね。
髪を切り、お友だちに「髪を切ったんだねー」と声をかけてもらい、

娘自身もお友だちに「ドネーションしたんだ!」と誇らしげに言っていました。
思いやりの気持ちが広がっていくといいなと思います。

ヘアドネーションや様々な経験を通じて、「自分にできることはなんだろう?」と考えるきっかけになってくれたら、とても嬉しいなと思いました。

ハシト チサ
カルディ、成城石井、Amazonが大好き。
趣味はインテリア、収納、ファッションや食べ物などの便利な最新アイテムを試してみること。
家族で旅行をしたり、子連れで楽しめるお出かけスポット探しをすること。
・オーガニックコンサルタント資格取得
・チャイルドコーチングマイスター資格取得
・フルタイム勤務のワーママ
・東京都在住
・夫、娘6歳、息子4歳

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