【センスのいい手土産】御神饌クッキー「サトナカ」！伊勢新名物の上品なクッキー

こんにちは！
サンキュ！ STYLEライターのハシト チサです。

ご挨拶やお礼、お呼ばれ、久しぶりにお会いする方や、仲良しの友達にプチサプライズなど、様々なシーンで必要となる手土産。

今回紹介するのは御神饌クッキー「サトナカ」。

お渡しする方やかしこまった場面、お祝いなど、その場面に合わせることはもちろん、せっかく贈るのならば、ちょっとこだわってみたり、センスがいいと思ってもらえるようなものをお渡ししたいものです。
贈る相手との距離を縮め、より良き関係性を築くため、コミュニケーションツールとしても活躍する手土産は「センスがいいね」と褒められるようなものを選びたいですよね！

ササササササササササ中！のロゴがインパクト有り

ササササササササササ中！のロゴ。
「サトナカ」（サがトオ（10）+中（ナカ））と読みます。
インパクトも有り、お洒落感もあり、ただものではないことを感じさせるラッピングのクッキー。

「伊勢らしくて神宮らしい手土産を」というコンセプトで作られた焼き菓子。
こだわりが詰まっていて、国産素材のみ、手作り、手包装のクッキーです。
手土産はもちろん、内祝いなどお祝いのお返し、プチギフトとしても喜ばれるのでおすすめです。

伊勢神宮の御神饌にちなんだクッキー

伊勢神宮では毎日、朝夕2回の神様への捧げものである御神饌（ごしんせん）を神棚に供えられます。
御神饌とは『神様に献上する食事』のことを指します。
塩・米・酒が代表的なものですが、地元で栽培・採取・狩猟されたものなどが供えられることもあり、各神社によっても違いがあります。

サトナカのクッキーの特徴とこだわり

サトナカの製品には添加物を一切使用しておらず、日本人が落ち着ける様な素朴な味わいを目指しています。
三重県産の小麦粉と米粉、北海道産バターをベースにした生地に、海塩を加える。
卵を使っていないことも一般的なクッキーとは異なります。
大量生産も行なっていません。

フレーバーは５種類

「塩」「米」「酒」「昆布」「黒糖」の計５種類があります。

・塩
伊勢市二見町の海水を煮詰めて作った「岩戸の塩」を使用。
二見には伊勢神宮の塩を製造している御塩殿もあり、夫婦岩でも有名な土地。
参拝前に禊をする場所でもあるとのこと。
ミネラル豊富な海塩の優しい塩の味。

・米
青森県で加工された国産の餅米で作られたしんびき粉。
伊勢神宮にとって米・稲作はとても大切で、多くの行事が米作りのサイクルに沿って行われています。
しんびき粉は主に雷おこしなどに使いますが、サトナカでは生地の中に練り込んでいます。

・酒
三重県多気郡の大台町にある元坂酒造の吟醸酒粕を使用。
清流宮川が流れる大台町は雨の多い豊かな土地。
林業やお茶が盛んで、近くには伊勢神宮の別宮である瀧原宮もあるとのこと。
酒粕を使っているためほんのり甘い香りが特徴で、お子さまでも大丈夫です。

・昆布
伊勢の酒徳昆布の純白とろろこんぶを使用。
北海道の昆布を酒徳伝統のたれに漬け込み、丁寧に削り出した昆布。
ほのかにねっとりした昆布の味わいがあります。

・黒糖
沖縄産の100％黒糖を使用。どこの島の黒糖かは仕入れごと、年ごとに変わります。高知産のしょうがも少し入っているので、コクのある大人なスパーシーさがあります。

ラッピングにも思いが詰まっています。
お土産や贈答にぴったりな洗練されたデザインで、伊勢和紙の折り紙で包装されていて高級感があります。

今回は「塩・米・酒」をいただきました

サトナカの御神饌クッキーは、素朴で優しい美味しさで、不思議と心が落ち着くような、ポカポカ温かい気持ちになる焼き菓子です。

・塩
キレイな焼き色のシンプルなクッキー。
ほんのりとバターの甘い香りと、上品な甘みと味を引き締める塩味。
卵は入っていませんが、サクサク食感と優しい味わいで美味しい。

・酒
見た目はそっくりですが、塩・酒・米はそれぞれ味が違います。
わずかですが、酒粕の赤みがクッキーの表面に見えます。
酒粕の風味はほんのりで、子供でも食べられます。

・米
「米」は中にしんびき粉という米粉を加えてあるので、クッキーのホロリとした食感と、カリッとした歯ごたえが楽しい。

人のぬくもりを感じるこのクッキーはギフトや手土産に最適だと思います。

ハシト チサ
カルディ、成城石井、Amazonが大好き。
趣味はインテリア、収納、ファッションや食べ物などの便利な最新アイテムを試してみること。
家族で旅行をしたり、子連れで楽しめるお出かけスポット探しをすること。
・オーガニックコンサルタント資格取得
・チャイルドコーチングマイスター資格取得
・フルタイム勤務のワーママ
・東京都在住
・夫、娘６歳、息子４歳