【ふるさと納税】復興を遠くからお手伝い

2021/03/10
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サンキュ!STYLEライターでライフオーガナイザー(R)のもんでん 奈々です。

私の出身は宮城県です。
私は震災前に宮城を離れていましたが、両親と親戚が被災しました。
東北出身者が地元のためにできることは何か考えてみました。

大好きな地元の風景が変わった

この写真は、宮城県にある「国営みちのく杜の湖畔公園」で2008年に撮った写真です。
長男出産のため、里帰りをしていたタイミングで撮ったものです。
この公園は広大な土地に様々な植物が植えられていて、遊んだり、キャンプしたりもできる施設です。
東北地方は、海と山に囲まれた自然豊かな土地です。
自然と共存している方も数多くいます。
そんな中での東日本大震災は、自然の脅威を改めて思い知らされる出来事でした。
震災後に訪れた時は、地元の風景も一変していました。

震災後10年で街はどう変わったか?

震災後10年が経ちます。
コロナ以前は1年に複数回帰省して、復興の様子を見てきました。
街中では震災の爪痕はあまり感じられない一方、沿岸部では津波に飲み込まれた家がむき出しのまま数年経っていることもありました。
その後、少しずつ被害を受けた街の整備も進んでいて、沿岸部にも新たな商業施設や市街地が経っているのを目にすると、劇的な変化はないけれども、少しずつ復興途上にあることを実感しています。

今できることをできる範囲で

地元に帰ると必ず食べる「牛タン」。
コロナ禍で帰省もなかなかできないなか、「ふるさと納税」で寄付をして返礼品に牛タンを選んでいます。
ふるさと納税の寄付先を検討する際は、東北の自治体を優先的に見るようにもしています。
このような小さなことしかできませんが、いつまでも東北に寄り添って行きたいと思っています。


◆記事を書いたのは…もんでん奈々
12歳男の子、9歳女の子、5歳の女の子の3人子育て中のライフオーガナイザー(R)・メンタルオーガナイザー(R)。
ざっくり収納でもおうちのきれいが続く暮らしのアイディアやグッズ紹介、グルメ情報を発信中です。
「誰でも」「手軽に」「お金をかけずに」暮らしを整えられる工夫を探すのが大好きです。

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