整理収納の、みせるとかくす。
おうちの収納、みせるとかくすを意識したことはありますか?
意識をして上手く使いこなせば、使いやすさ、見た目の美しさがぐんと上がりますよ。
今日はそれぞれのポイントや注意点を、わが家の洗面台を例にお話ししたいと思います。
みせる収納は、使いやすい。
これは、わが家の洗面台。
鏡が左右にスライドする造作の収納がついています。
写真上から、
・時計(温湿度計)
・アロマオイル
・観葉植物
かご収納のなかには、
・くし
・ドライヤー
・ヘアアイロン
洗面台の上には、
・ハンドソープ
・掃除用ミニブラシ
どれも、毎日つかうもの。いわゆる一軍です。
そして、なかでもお気に入りの見た目のもの。
みせる収納で、注意したいことは
気に入らないものや、生活感のでるもの、色・文字の激しいものは、避けること。
いつも目にはいるので、ストレスになってしまいます。
そんなときは、かごに入れるなどするのがおすすめです。
かくす収納、だからこそ綺麗に。
整理収納の定番である、かくす収納。
そんな定番の収納であるからこそ、注意がひつよう!
注意してほしいポイントは3つ。
①不要なものを置かない
②使用頻度を考えた配置
③綺麗にならべる
①不要なものを置かない
まず、みえないからと不要なものを置かず、
使っていないもの、ごみなどは、こまめにとりのぞきましょう。
②使用頻度を考えた配置
手に届きやすい位置を基準に、使用頻度順に使いやすく収納してみましょう。
意外と、順番が違っていたりしませんか?
③綺麗にならべる
見えないところを、綺麗にしていることは気持ちのいいもの。
左にならって高いものから並べてみたり、ラベルシールをはがしてみたり、じぶんの思う“綺麗”をしっかり追及してみましょう。
お客さんがきても、堂々とあけられる収納は、じぶんの自信にもなりますよ。
みせると、かくすのバランス。
そして、一番大切なのは、バランス。
みせたほうが、きれいかな?使いやすいかな?
かくしてみたけど、もっとサッと手にとりたいな。
など、暮らしのなかでみせる、かくすを意識することで、
自然とバランスがみえてきます。
ぜひ、たのしみながら、いい案配をみつけてみてくださいね^^