【5のつく日は感謝の日】月額3万円!浪費家の夫のお小遣い事情
こんにちは!こころとお金の情報発信する公認心理師で投資家の桃田くり子です。
こころ穏やかにお金を増やし、豊かな生活を送ることを目指しています!
皆さんは「夫のお小遣い」どのようにしていますか?
「その都度お小遣い」「月額定額お小遣い」「そもそもお小遣いなんて渡してないわ!」という人もいるかもしれませんね。苦笑
今回は筆者の夫のお小遣い事情について書きたいと思います。
夫婦のお小遣い事情
結婚当初から「月3万お小遣い制」を導入しました。
新婚当初は筆者もフルに正社員で働いていたので夫と同じ月3万。
その後退職した後は月1万円に減額。
更に子どもが幼稚園に入るタイミングで色々とお金がかかるようになったため、5千円に減らしました。
夫はずっと月3万円。
このように取り決めで数年過ごしてきました。
浪費家の夫
夫は良い意味で「ケチることなく気持ちよくお金を使える人」。悪い言い方をすると「浪費家」。
お小遣いの3万円は月に1回給料日に渡します。すると大体月の前半で使い果たします。
給料日前になると「お小遣い足りなくなったから前借りしたい」と言ってくることが多々ありました。
また「○〇(イベントなど)があるからお小遣いとは別にお金ちょーだい」とも言ってきます。
「○〇(イベント)があるのは前からわかっていたでしょ!お小遣いは計画的に使ってよ!」と言う筆者に対して
「自分で働いて稼いだお金で好きなことに使って何が悪いんだ!計画的に使うより“今この瞬間の楽しいことに”お金を使った方が有意義だ!明日死ぬかもしれないし!」などと反論。
確かに夫の働きのおかげで我が家は成り立っています。
そして“今この瞬間”を楽しむことも大切です。
しかし、だからと言って無計画にお金を使っていたら限りあるお金はすぐに無くなります!
話し合いの末・・・
その後夫と話し合いを何度も重ね、見えてきたのは「財布にお金が入っていると、あるだけ使ってしまう」ということ。
それなら一気に渡すのではなく小分けにしてみようと、試しに3万円を月3回に分けて渡したら・・・効果てきめん!
給料日は毎月25日。5のつく日に1万円ずつ支給すると「あと〇日でまた1万円小遣いが入る。あと少しだから我慢しよう」と気が引き締まるようになり、短期間であれば計画的にやりくりできるようになったようです。
夫は1カ月で3万円のやりくりは苦手でも、10日間で1万円であればやりくり出来るのでした!
感謝とともにお小遣い
5のつく日に手渡しで夫に「いつもありがと!はい、お小遣い」と感謝の気持ちを言葉にして伝え、お金を渡しています。
我が家の大切なお金は夫が仕事をして稼いできてくれている。
給料日にお金が入ってくるのを当たり前に思わず、感謝しながら大切にお金を使っていきたいです。
◆記事を書いたのは・・・桃田くり子
公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士の国家資格を持っているママ。
以前は医療ソーシャルワーカーとして働き、現在は夫・子ども・義母と二世帯住宅で暮らす主婦。
趣味は節約、投資、サンキュ!を読むこと。お金やこころ穏やかに過ごすコツなど発信中。