築古戸建でも快適に暮らす!やってよかったDIY実例3選【壁編】

2022/11/09
  • 暮らしを楽しむためのDIYがライフワークの片づけのプロ。あたたかみのあるシンプルモダンなインテリアが得意。  もっと見る>>

カフェ店主&ライフオーガナイザーの梅野優子です。
わが家は築30年超の戸建て。「築古住宅をどうにか快適にできないか?」とたびたびDIYをしてきた中で、今回は「やってよかった!壁面DIY3選」をご紹介します。

お手軽リメイクシートで気分があがるキッチンに

壁紙をはがさずに上からそのまま貼れるタイプのリメイクシートは、DIYの中でも比較的取りかかりやすいものだと思います。わが家ではキッチンの背面収納の後ろに、ブルー系のリメイクシートを貼っています。全体的にシンプルなトーンのインテリアなので、いいアクセントになっていて、目に入るたびに気分があがります。
約1.2㎡の範囲で、リメイクシート代が約7000円、1時間ぐらいでできました。

珪藻土でトイレが快適に

調湿と消臭効果が期待できる珪藻土を、トイレの壁に塗りました。こちらも、壁紙の上から直接塗ることができるタイプのものを選び、手軽さを優先しました。プロのようにキレイには塗れませんが、かえってそのラフさ加減が味になる珪藻土は、DIYにもってこいだと個人的に感じています。
トイレの壁一面に塗ったので、半日程度かかりましたが、年末に家族でワイワイと手型などつけながら塗ったのはいい思い出です。

費用は約12.5㎡の範囲、粉タイプの珪藻土で約10000円でした。

タイル貼りで玄関がランクアップ

玄関をランクアップしたくて、リクシルのエコカラットプラスディニタというストーンタイルを壁の一部に貼りました。見た目も気に入っていますが、調湿効果もあり、においや有害物質も軽減するという機能性も嬉しいポイントです。
約4.7㎡の範囲で、費用は約55000円、作業時間は丸1日かかりました。

まとめ

築30年超の「築古住宅をどうにか快適にできないか?」とたびたびDIYをしてきた中で、「やってよかった!壁面DIY3選」をご紹介しました。DIY向けの材料は、通販で気軽に購入できるものも多く、“暮らしの小さなモヤっと”を解決するにはいい方法だと感じています。

記事を書いたのは…梅野優子
カフェ店主&ライフオーガナイザー。カフェと片付けで、ママがホっとくつろげる居場所作りをサポートしています。

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