【サンキュ!STYLEライター】がまたひとつ違う世界を見せてくれる!

2024/07/17
  • 調理師と野菜ソムリエプロの資格を持つ農業女子。農家あるあるをまじえて、食と農のコーディネーターとして活動。もっと見る>>

農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロの榎本房枝(えのもとふさえ)です。

サンキュ!STYLEでライターになったのは、去年の10月から。それまでライター仕事はしたことがありませんでした。農業女子や野菜ソムリエとして、雑誌や新聞社から記事依頼があり少しだけ書いたことはありましたが、どこかの媒体でライターですと、名乗るのはサンキュ!STYLEがはじめてです。

きっかけは、インスタ投稿のワークマン記事が!

数年前から、農業女子としてワークマンの公式アンバサダーをしている関係で、インスタにワークマン製品のこんな使い方がありますよ!や、こんなものが発売されましたということを、実際に着用写真などを使い具体的な説明をアップしていました。すると、サンキュ!Web編集部から、サンキュ!公式サイトやニュースなどで記事を紹介させていただけませんかという連絡を頻繁にもらっていました。そのとき、サンキュ!の雑誌のweb版があることを知りました。
もちろん、出し惜しみする理由もなく、何度も紹介していただいていました。そして、ほどなくライター募集がはじまったのですが、ライターやってみませんか。というスカウトをいただきました。

サービス業にいたので、ライター未経験すぎて不安しかない

それまでの私は、20代でホテルの料理人。30代でリゾートホテルの支配人やレストランサービスマンなど、主にサービス業にいました。そして40代になり実家の農園で農業を手伝うようになったのです。そのため、30代で取得した「野菜ソムリエプロ」の資格を使い、スーパーマーケットの青果売り場のスタッフ向け研修や、他地域の県庁から依頼されて野菜のアピール方法などの講師業を年間100日くらいやりながら農業をしていたという状態だったのです。それもあり、人前で話しをするのは問題なかったのですが、ライターはまったく未経験。ブログを20年ほどやってはいましたが、日記のようなものなのでしっかりした記事となると、さっぱりわかりません。
いざ、ライターになってみてはじめて、さて?どうやって何を書いたらいいのか?不安いっぱいでした。

先輩から教えてもらえる環境があった!

いざライターデビューとなっても、何をどう書いていいのかわからずでした。そんな時、先輩ライターから直接、自分の記事をチェックしてもらう勉強会の機会をいただきました。どこがいけないのか、どこがよかったのか、具体的に教えてもらえる環境は、とてもありがたかったです。一つの記事を細かくチェックしてもらうのは、正直言って恥ずかしさもありますが、そこまでやってもらえるなんて有料級のアドバイスが即もらえて、即、記事に反映できることは、そうそうないと思うのでサンキュ!STYLEってすごいなと改めて思いました。
教えてもらったからこそ、いい記事を書かなくては!と意気込みすぎて、そのあと完全に不調になりました。けれど、いい記事を目指さすのではなく、とにかく書いてみること。本数を書いていくうちに覚えるということを基本として今も、模索しながら書いています。毎日が勉強ですが素敵な仲間に恵まれて、いい環境でライターできることを嬉しく思っています。

まったく違う世界に飛び込んでみるのも、楽しいものです。
みなさんもぜひ挑戦してみてください。

■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター榎本房枝(えのもとふさえ)
農業女子・ワークマン女子・野菜ソムリエプロという顔を持ちながら、調理師だった経験を活かし、「食と農のコーディネーター」として、さまざまな角度から食と農の情報を発信。

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