使うのやめても問題なし!だったキッチングッズ

2020/10/08
  • ライフオーガナイザー®︎、メンタルオーガナイザー®︎、整理収納アドバイザー1級を活かし片づけのお悩みをもつかたに向けた情報をお届けしています。もっと見る>>

こんにちは。
サンキュ!STYLEライターでライフオーガナイザー®︎ のもんでん 奈々です。

やり始めるときりがない家事ですが、コロナ禍で家事負担が増えている方も多いのではないでしょうか?

我が家で使うのをやめたキッチングッズはいろいろありますが、今回は「三角コーナー」をやめてみた事例を紹介します。

三角コーナーを掃除することに疑問が…

台所用品としてあって当たり前の「三角コーナー」。
調理の際の野菜くずや生ゴミを捨てられて便利です。
我が家でも何の疑問もなく使っていました。

ところが、ある日三角コーナーを掃除しながら疑問が湧いてきたのです…
「生ゴミなどで汚れた三角コーナーを洗う意味はあるのかな…?」

一旦使うのをやめてみた。

三角コーナーを洗うことに疑問を感じてしまった後に、1週間ほど、三角コーナーを使うことをやめてみました。

その結果…

「何も問題なし!」と判断することができました。
そう判断できたのは、三角コーナーの代わりになるものをいろいろ試してみたからです。

三角コーナーの代わりになるもの

まず使ってみたのが、ビニル袋でした。
ところが、水分がビニル袋の底に溜まってしまうのが難点でした。

そこで、野菜の皮などは極力濡らさないように気をつけました。
生ゴミも水分を切ってから捨てるようにしました。

紙製のゴミ袋、穴あきビニル袋などでも代用可能

ビニル袋のほか、新聞紙などで折ったゴミ箱、あらかじめ小さな穴が空いているビニル袋などを試してみました。
水分に気をつければ大体どの袋でも大丈夫です。
さまざまな袋を三角コーナーの代用品として試しましたが、一番使い勝手が良かったのが、意外な袋でした。

食パンの袋が使える!

私が使い勝手が良いと思ったのが、「食パンの袋」です。
気に入っている点が、
・自立してくれる
・匂いを通しにくい
の2点です。
マチが大きいので自立してくれるのと、袋の素材であるポリプロピレンが匂いを通さない素材なのが、匂いを通しにくい理由です。

穴は開いていないので、ゴミを捨てる際に水分を切って捨てるのがポイントです。

◆記事を書いたのは…もんでん奈々
3人子育て中のライフオーガナイザー®︎。
ズボラな性格でも家のきれいが続く暮らしのアイディアを発信中です。
「誰でも」「手軽に」「お金をかけずに」暮らしを整えられる工夫をするのが大好きです!

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