
レンジフードの掃除をやるなら冬より夏がベストなわけ
毎日こそうじをコツコツ続けています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。
毎日必ずと言っていいほど使う場所、キッチン。
油はね、水垢、カス汚れなど、あらゆる汚れも溜まりやすいのもキッチン。
キッチンカウンターは皆さん使い終わったら拭いたりして比較的綺麗に保てる場所だと思いますが、一番ネックな場所と言えばレンジフード。つい後回しにしてしまいがちだと思います。
そして気づけば1年間掃除していないことに気付くのが年末。
ぜひそれを夏に変えてみてはいかがでしょうか?
暑い季節にやると油汚れが浮き出てきやすい!

こそうじマニアの筆者はレンジフードの掃除を毎月やるようにしています。しかし、毎月やるのはハードルが高いと感じる人が大半だと思います。だから年に一度くらいはやらなきゃと思う人も大半なわけですが…。
毎月やってて感じたのは、レンジフードの掃除は年末の大掃除にやるものじゃないということ。
難易度の高いレンジフードの掃除を、新年を迎える前に綺麗にしたい気持ちも分かりますが、気温の低い12月は油汚れが固まりやすく浮き出にくいもの。
それに比べ、夏にやると暑さで油汚れがゆるむため掃除がしやすいのです。
毎月やっている筆者でも、綺麗にしたものをいざ取り付けようとした時にまだ汚れていたんだ…と気付かされます。
掃除時間も短縮できる!

冬にやるより夏にやるのをおすすめする理由は、時間も短縮できるからです。
油汚れが浮き出てきやすいということは落ちやすいということ。
寒い季節にやると油汚れも浮き出にくく落ちにくいということなので時間もかかるということになります。
暑い時期の掃除はしんどいですが、夏休みなどに一度しっかり汚れを落としておくといいと思います。
綺麗にした後はフィルターの助けを借りる

一度綺麗にしましたら、あとはフィルターを取り付けておいてください。
あるとないとではやはり全然違います。
そしてフィルターも定期的に交換してください。大掃除の時期に油汚れがなかなか落ちなくて大変だわ…というほどの汚れにはならないと思います。(揚げ物料理の頻度にもよります)
年末の大掃除の仕事を一つだけ違う時期にやれば、きっとあの時やっておいて良かったと思えますし、年末の大掃除が一つ減ってラクにもなります。
この暑さを利用してぜひやってみてください。
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターkousana。
Instagramでは毎日こそうじを更新中。
掃除以外にも無印良品やIKEA、100均などのインテリアや雑貨も好き。
オススメしたいアイテムなども時々発信しています。