【子育て】受験期に気をつけたい言動
サンキュ!STYLEライターでライフオーガナイザー(R)のもんでん 奈々です。
昨年度、わが家の長男は初めての受験を経験しました。(高校受験)
親子で初めての経験で、いま振り返ると反省点ばかりが思い出されますが、受験期に気をつけていたことをお伝えします。
どなたかのお役に立てればうれしいです。
自分(親)の受験になっていないか気をつける
第一子の初めての受験は、親にとっても初めてづくし。
不安感からつい情報をどんどん集めてしまって、子どもを追い込んでしまうことがあります。
また、周りの子と比べてしまったり、自分の願望を押し付けてしまったりすることも。
「自分(親)と子どもは別人格」ということを気にかけた言動をするように気をつけました。
子どもの選択が自分(親)が希望する進路とイコールにはならないことの方が多いです。
それでも子どもの選択を受け入れる気持ちで見守りました。
親の焦りを子どもにぶつけないよう気をつける
受験が近づいてくると、親も焦る気持ちが強くなってきます。
それをそのまま子どもにぶつけてしまわないように気をつけました。
子どもも充分頑張っているはず。
親自身が自分の感情に敏感になって、「今、自分は不安になっている」「今は落ち着いている」など自分の感情を俯瞰できるようにしておくと良いです。
感情を俯瞰できていると子どもへの声がけも変わってきます。
いつでも「応援しているよ」のスタンスを保つ
子どもを応援している、という態度をキープできると子どももそれに応えてくれる気がします。
わが家では、毎晩子どもにホットココアを作って少しおしゃべりする時間をとっていました。
この時は親はひたすら聞き役に徹して、あまり意見を言わないように気をつけました。
のちに受験を終えた子どもから「毎晩ココア作ってくれてありがとう」と言ってもらえた時は嬉しかったです。
子どもだけでなく見守る親もストレスが増える受験期。親のメンタルが崩れないように気をつけつつ、子どもを見守って行けたら良いですね。
◆記事を書いたのは…もんでん奈々
15歳男子、12歳女子、9歳女子の3人子育て中のライフオーガナイザー(R)。
メンタルオーガナイザー(R)|シニア生活環境オーガナイザー(R)|リユースオーガナイザー|整理収納アドバイザー1級。
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