【北海道名物】人気のご当地パンは「ようかん×パン」が絶妙にマッチ!
話題のお店や新商品などいつもアンテナを張ってチェックしている3児の母でサンキュ!STYLEライターの舞です。
先日ドン・キホーテに買い物に行ったら、北海道生まれの筆者にとって懐かしいうれしい再会がありました。小さい頃からよく食べていたパンです。今回はちょっと変わった北海道のご当地パンを紹介します!
パンにようかんがのっている!?
こちらがドン・キホーテのパン売り場で見つけて思わずテンションがあがってしまった「ようかんパン」(購入時:213円)。北海道出身の筆者は小さい頃によく食べていましたが、転勤で関東に引っ越してきてからどこにも売っていないので、20年以上は食べていませんでした。
丸いパンにたっぷりとのっているのは一見チョコレートのようにも見えますが、ようかんなんです!
実は筆者が子どもの頃によく食べていたようかんパンとは形が違います。昔大好きだったのはツイストパンの中にホイップクリームがサンドされていて上からようかんがコーティングされていました。どこのスーパーでも当たり前のように置いてあったので、ご当地パンだと知らずに朝食やおやつにいつも食べていましたが、引っ越してきてから全く見かけなくなったのは寂しかったですね。
パッケージを見てうれしかったのが「日糧製パン」という文字。北海道では有名なパンメーカーですが北海道以外ではほぼ見かけることはありません。
北海道のご当地パンとしてもうひとつ有名なのが豆パン。甘納豆がごろごろ入ったパンです。今回見つけたようかんパンは、中に白あんと甘納豆が入っていて豆パンの要素も入っているような印象でした。
昔懐かしい味!
20年以上ぶりに食べてみると、とっても懐かしくてやっぱりおいしい。たっぷりコーティングされたようかんは意外と甘さ控えめで甘すぎず食べやすいです。白あんが入ったタイプは初めて食べますが、全体的に和菓子感が強めです。
調べてみると今回購入したようかんパンは、通販やお取り寄せサイトでも販売されている商品で賞味期限も通常のパンより長く、購入日より一か月ほど先で価格もちょっと高め。昔大好きだったツイストタイプのようかんパンとはちょっと違ったけど、忘れかけていた懐かしい味を思いださせてくれました。
北海道民に愛されている北海道名物のようかんパン、「ようかんとパンって合うの!?」と初めは思いますがとってもおいしいので見かけたらぜひ手にとってみてくださいね。
・記事を書いたのは・・・舞
コストコ・業務スーパー・KALDIマニアの3児のママ。
輸入食品や大容量食材の保存術・アレンジ料理が得意!テレビや雑誌などメディア掲載も多数。