正しい片付けのやり方とは?意外と知らない手順と方法
簡単家計管理と簡単お片付けを発信している整理収納アドバイザーのきなこです。
突然ですが、正しいお片付けの手順を知っていますか?私は整理や断捨離に興味を持ち始めるまで全く知りませんでした。今回は、お片付けレジェンドこんまりさんこと、近藤麻理恵さんの著書を基に片付けやすい順番と方法をご紹介いたします!
衣類から始めてみよう
一番取り掛かりやすいのは衣服です。なかなか着ないけれど捨てられないお洋服はありませんか?サイズが合わないものや、時が経って何だか今の自分の好みに合わなくなったものがクローゼットの奥に眠っていませんか?
それらはきっとこの先も着ないですよね。もし着たとしてもその日の気分は上がらないのではないでしょうか。「使えるもの」ではなく「使うもの」を意識して残しましょう。
本や書類などの紙類
次に取り掛かるは本類、書類です。
本は自分のお気に入りを残しましょう。いつか読むと思っていた本はきっと読まない!メルカリに出すと売れるかもしれません。書類について、説明書保証書類は今はインターネットに乗っていることも多いです。購入後見返したことのないものは思い切って破棄しても大丈夫。意外となくても生活に困らないですよ!
小物類、思い出の品
こまごまとしたもので捨てにくいものの代表と言えば使えるけど使わないボールペン類。きっと使わないのには書きにくいなどの理由があるんですよね。思い切って捨ててしまって大丈夫!自分にとって使いやすい物を使いましょう!
ここまで来たら、思い出の品に取り掛かります。思い出の品はどうしても感情が絡むので捨てにくいですし、感傷に浸ってしまいがち。でも、ここまでで捨てる経験値を積んだあなたなら大丈夫!
写真類はベストを選りすぐってアルバムを作成してしまうのがおススメです。私も実家の膨大な写真を選りすぐって1冊にまとめました。それ以外は思い切って捨てました。捨てるのは忍びなかったけれど、捨てた後は部屋も気持ちもスッキリしました。
全部出して、取捨選択する
片付けるときはその物を全て出すのが基本です。こんなに物を持っていたんだと自覚するためです。自分が思っているより人は物を持っています。不要な物を抱え込んでいることが多いのです。そのことに気づけたらきっともう大丈夫!少しずつ、物を抱え込みすぎないように自分自身にブレーキをかけていけるようになると思います。
参考文献:ときはその物を全て出すのが基本です。こんなに物を持っていたんだと自覚するためです。自分が思っているより人は物を持っています。不要な物を抱え込んでいることが多いのです。そのことに気づけたらきっともう大丈夫!少しずつ、物を抱え込みすぎないように自分自身にブレーキをかけていけるようになると思います。
ぜひ手順を守ってお片付けしてみてください!リバウンドもしにくい…かも!
参考文献:近藤麻理恵『人生がときめく片づけの魔法』
◆記事を書いたのは…きなこ
1700万円貯めた整理収納アドバイザー。【簡単家計管理×簡単お片付け】を発信しています