![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/dd5ae891-ec81-4115-b058-0a01e99edf70.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
これができれば散らからない家になる!3つのポイント
ずぼらでもシンプルにすっきり暮らす
整理収納アドバイザー・サンキュ!STYLEライターsaganoです
片付けても片付けても一向にすっきりしない
または
頑張ってすっきりさせたのに気づいたらリバウンドしている・・・
そんな片付けに関するお悩みはありませんか
これだけ意識できれば「散らかりにくい家になる」という
3つのポイントをお話します
1.キャパに合わせてモノの量を調節する
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/928ae606-b30f-4c36-88e1-dfc5bdf45020.jpg?w=720&h=478&resize_type=cover&resize_mode=force)
一つ目は、
自分がモノを管理できるキャパシティーにちょうどいいまでの量に
調節する必要があります
もちろん自宅の収納の容量に対してもです。
多すぎるために、せっかく持っているのに使えない
「見つからない」「取り出せない」という事態に陥ります
『物が増えたら家具を買わないと片付かない』と考える方が多いのですが
それは間違いです。
物が増えすぎて混乱してきたら、『減らす』と切り替えて
調整しましょう
何かを新しく買ったら、使わないモノから手放し、溢れないように調節します
これが、『整理』です。
2.全てのモノに定位置を決める
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/f8792844-9cb2-4d5b-be02-0efb5324a876.jpg?w=720&h=477&resize_type=cover&resize_mode=force)
二つ目は、定位置を決めることです。
「定位置」とは「モノの住所」です
使ったら、定位置に戻す
ただ、それだけです。
元があるべき場所に戻れば、散らかりません。
定位置を決めることが『収納』になりますが、
この配置決めは、使う人やその習慣に合わせた絶妙な場所であればあるほど
ラクに整います。
もちろん、ぎゅうぎゅう詰めはご法度です。
3.習慣
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/a0216866-b0c4-4b11-bdf1-6cbb8e3d5d13.jpg?w=720&h=480&resize_type=cover&resize_mode=force)
1の整理
2の収納
これがうまく回るように習慣づける日々の片付け行為
これが『整頓』です
ちょうどいい量を保ち
使ったら戻す、という意識が一緒に住まう家族内で定着すれば
片付きやすい家になります
もっとも、この『整頓』の習慣が定着しないと
リバウンドしてしまう可能性が高まります
日々暮らしていたら「ちょい置き」は多発するのが当たり前
このちょい置きしていい場所を一か所に決めて、
時々リセットする
この習慣が身についてくれば、
自然と片付けがラクになる暮らしに変わっていきます。
そのためにも、収納にゆとりの空間は絶対に必要です
本当に必要なモノを選抜していてくださいね
_
よりラクな家事に繋がりますように
ぜひ参考にしてみてください
この記事を書いたのは・・・sagano
ずぼらでも「ラク収納」ですっきり暮らす
男児ふたり子育て中の40代ママ整理収納アドバイザー
片付け職人としてお客様のお宅を快適に変える活動をしています
効率と彩りで暮らしを楽しく。役に立つ暮らしのヒントを発信します