マネしてほしい！固定観念を取り払って暮らしがラクになった３つの収納法

ずぼらでもシンプルにすっきり暮らす
整理収納アドバイザー・サンキュ！STYLEライターsaganoです

部屋が散らかる原因
これには様々な原因がありますが、
ひとつに「収納に対する固定観念を崩す」ということが
暮らしの流れをスムーズにしてくれるポイントになったりします


今日は
我が家がやってみた「劇的にラクになった」簡単な収納方法を３つお伝えします

１、洋服を引き出しに戻さない

クローゼットには、
「ハンガーで掛ける」と「引き出しに畳んで仕舞う」という
２つの方法が主流ですが

我が家では「ハンガー収納ラック」という収納を活用して
頻繁に履くボトムは軽く畳んでここにポイ置きするようにしています


洗って戻ってきたら引き出しにしまって、また次の日取り出して履く
そのくらい着用頻度が高いものはパッと仕舞えてパッと取れるこのシステムが
格段にラクです。

例えば寝室に、このようなラックを置けるクローゼットがあれば
洗い替えのシーツや時々使うブランケット等を置いておくのも
ワンアクションで取れるので大変便利です。

２，シンク脇の引き出しに毎日使うモノを集結

キッチンのシンク近くにあって、かがまなくてもすぐ取れる位置にある引き出し。

こちらに毎日のように使うモノを集結させます。
我が家は
手前）スプーン、子どものコップ、食卓調味料、味見皿
奥）クリップ、お弁当作りグッズ、爪楊枝　などです

排水溝のネットや、飲み薬、取り皿、サランラップ、
各ご家庭によって内容は千差万別かと思いますが
『いつも使うモノが一歩も動かず手に届く』
これが時短に繋がる大事なポイントですね。

お皿は食器棚に、カトラリーはまとめて、薬は納戸に、等々
「ここでなきゃおかしい」を一回リセットして、単純に「使う」から
考えると収納場所を考えるのも楽しくなってくるのではないでしょうか

３，下駄箱の扉を外す

３つ目は、下駄箱の扉を外しました

なぜなら、
扉を開けて靴を仕舞うのが面倒くさいからです
大人でもめんどうなのに、子どもができるわけがなく
いつも三和土（たたき）に脱ぎっぱなし・・・

そんな時、保育園の玄関を見てハッとひらめき
扉を外してみました。

この方法もワンアクションで出し入れできますし、
並んでいる靴が一目瞭然なので履いてなかった靴も減り、
本当に活用できる下駄箱となりました。

そして、細かい外出セットを入れた引出しを置きたかったので
扉なし収納はとても合理的でした。

もう３年ほどこのスタイルを続けています。

まとめ

収納方法は決まりもなければ、ハズレも正解もありません。

各ご家庭で間取りや習慣をもとに
家族の「動き」に合わせて楽しんでみてください



この記事を書いたのは・・・sagano
ずぼらでも「ラク収納」ですっきり暮らす
男児ふたり子育て中の40代ママ整理収納アドバイザー
片付け職人としてお客様のお宅を快適に変える活動をしています
効率と彩りで暮らしを楽しく。役に立つ暮らしのヒントを発信します