物を減らして気づいた、3つのこと

2020/08/31
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こんにちは、シンプリストおまゆです。
3年前、心身共に疲弊して退職したのをきっかけに、
物も事も抱えすぎの暮らしから、シンプルな暮らしにシフトしました。
“ 人と比べない適量の暮らし方 ” をモットーに発信しています!

今回は、物を減らしてみて気づいたこと(メリット)を紹介してみたいと思います。

ホコリが出なくなった

「物がないと掃除が楽」という話は聞いたことがあるかも知れません。

物が溢れていた時は確かに、掃除といえば“片付けから”でした。
それが物がないと、ささっと始められて、すぐ終わります。

それはもちろん想像の範囲内だったのですが、そもそもホコリが立ちにくいんです!

物がないと凹凸が減るからかな?
布製品も減ったので、ホコリが立ちにくいのかな?
などと想像しています。

ディスプレイなどのホコリを払う手間も無くなりました。

物が少ないというのは、そもそも掃除の手間が減ることでした。

お金に余裕ができた

決してお金持ちになる訳では有りませんが、お金にも余裕が出てきました。

私はフルタイムの仕事をしていて、主人と二馬力で家計を担っていましたが、「お金がない」が口癖でした。

ところが仕事を辞めて、それからの方がゆとりがあるのです。
不思議なことにマイホームの夢も実現しました。

これは、
・物と向き合うことで、趣味がはっきりした
・新しい物を迎えるのに、慎重になった
結果、
・無駄遣いが減った

などが考えられると思います。

無駄が減れば家計管理も楽ですよね。
思考もクリアになり、お金のストレスも減りました。

時間が余る

上の2点と関連してくるのですが、時間も余るようになりました。

まず掃除の手間が減ったことで、家事に割かれる時間が減ります。

圧倒的に家事をするストレスも減ってるので、思いついたらすぐ取り掛かって終わることができます。
今までなら「あぁ掃除しないと…面倒だな…」と、
ダラダラと過ぎていく時間もありました。

またお金の余裕も出てきたので、人生の時間をたくさん使って稼ぐ必要がなくなりました。

もちろんお金持ちでは有りませんが、身の丈で暮せば、人間関係で心をすり減らす仕事へ戻る必要がなくなりました。
これについては置かれた環境の差もあると思いますが、またどこかへ就職するとしても、私は以前のように心身共に病んでしまうような仕事はしなくて済みそうだと考えています。

以上、私が感じた、物を減らして気づいたことでした。

もちろんこれ以上にたくさんのことがあります。

今いっぱいいっぱいの主婦の方がいらっしゃったら、何か参考にならば幸いです。

▶︎この記事を書いたのは…シンプリストおまゆ

持ち過ぎない適量の暮らしの中で、気づいたことなどを発信しています。
またシンプルな暮らしのインテリアもご紹介。
エコに絡めた節約アイデアもご提案しています。
主婦の方の肩の荷が少しでも軽くなることを願っています。

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