![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/9f5e8d22-2e98-4cc1-b613-86a6bc074bb0.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
賃貸でも諦めない!せまい部屋を広く見せるコツ5選
ほどよく持って快適な暮らしを目指す、
サンキュ!スタイルライター・ミニマリスト看護師のゆずです。
賃貸住みの方の永遠の悩み、「部屋がせまい!」
この悩み、共感していただけるでしょうか?
賃貸は、持ち家と違って簡単にリフォームや
リノベーションをすることができませんよね。
今回は、そんな賃貸でも簡単にできる、
「せまい部屋を広く見せるコツ」をご紹介します。
1)インテリア色を3色に統一
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/7c66654f-526a-4d85-b2bc-2cfe0ae3b8e3.jpg?w=720&h=539&resize_type=cover&resize_mode=force)
我が家では基本、
黒・白・茶色の3色をベースに統一しています。
では、なぜ3色に統一するかというと、
さまざまな色が混在していると、「視覚的ノイズ」
つまり、目から得る情報の妨げになります。
この「視覚的ノイズ」によって、
自然と視野が狭まり、部屋がせまく感じやすいです。
そのため、部屋のインテリア色を3色に統一し、
視覚的ノイズを排除します。
2)抜け感をつくる
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/4cfe5df1-cb6f-4d32-869a-2603b0794a24.jpg?w=720&h=539&resize_type=cover&resize_mode=force)
基本、窓や出入口を遮らないことが大事!
写真のように
リビングの入口から窓(ベランダ)にかけて
直線の‟抜け感″があった方が
視線を遮るものがありません。
このように、‟抜け感”をつくることで
「まるで外のベランダまでも部屋の一部のように」
脳が錯覚し、部屋が広く感じることができます。
※ここでは、遮るものは
カーテン以外のものを指しています。
3)自分の背より高い家具は、置かない
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/a1a20fe8-06cb-4535-b95d-9ffad48561c9.jpg?w=720&h=539&resize_type=cover&resize_mode=force)
自分の背(身長)より高い家具は、
目線より高くなってしまい、
視覚的圧迫につながってしまいます。
圧迫感があると部屋がせまく見えてしまいます。
ちょっとした棚でも
自分の身長(視線)より低い位置にあれば、
圧迫感が軽減され、すっきりとした印象を与えます。
4)床面を見せる
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/66d0d18c-ff8a-41e9-8354-6f341cb44611.jpg?w=720&h=539&resize_type=cover&resize_mode=force)
床を見せることで脳が錯覚し、
面積が広く見えます。
床に直接置く家具は、‟脚付きタイプ”の
家具にすることで、床面を見せることができます。
5)壁を見せる
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/d25e284e-bc14-49da-8659-cd4be78fcd90.jpg?w=720&h=539&resize_type=cover&resize_mode=force)
壁を遮ると、圧迫感があり、
部屋がせまく感じてしまいます。
壁が見える面積が多ければ多いほど、
奥行きができ視覚的に部屋が広く感じやすいです。
写真のように、
オープンタイプの収納棚にすることで、
奥の壁が見えて圧迫感が軽減されます。
まとめ ~せまい部屋を広く見せるコツ5選~
1)インテリア色を3色に統一
2)抜け感をつくる
3)自分の背より高い家具は、置かない
4)床面を見せる
5)壁を見せる
この5選は、賃貸でも簡単にできます。
賃貸のせまい部屋でも諦めず、
快適な部屋づくりをしてみませんか?
この記事を書いたのは・・・ゆず
ミニマリスト看護師が、ほどよく持って部屋も心身も、快適に暮らせるアイディアを提案しています。