賃貸でも諦めない!せまい部屋を広く見せるコツ5選

2021/08/18
  • ミニマリスト看護師。「賃貸でも諦めない!脱・生活感のあるお部屋整え術」と「ラクな暮らし」を発信中。 もっと見る>>

ほどよく持って快適な暮らしを目指す、
サンキュ!スタイルライター・ミニマリスト看護師のゆずです。


賃貸住みの方の永遠の悩み、「部屋がせまい!」
この悩み、共感していただけるでしょうか?


賃貸は、持ち家と違って簡単にリフォームや
リノベーションをすることができませんよね。


今回は、そんな賃貸でも簡単にできる、
「せまい部屋を広く見せるコツ」をご紹介します。

1)インテリア色を3色に統一

我が家の賃貸リビング

我が家では基本、
黒・白・茶色の3色をベースに統一しています。


では、なぜ3色に統一するかというと、


さまざまな色が混在していると、「視覚的ノイズ」
つまり、目から得る情報の妨げになります。


この「視覚的ノイズ」によって、
自然と視野が狭まり、部屋がせまく感じやすいです。


そのため、部屋のインテリア色を3色に統一し、
視覚的ノイズを排除します。

2)抜け感をつくる

我が家の賃貸リビング

基本、窓や出入口を遮らないことが大事!


写真のように
リビングの入口から窓(ベランダ)にかけて


直線の‟抜け感″があった方が
視線を遮るものがありません。


このように、‟抜け感”をつくることで


「まるで外のベランダまでも部屋の一部のように」
脳が錯覚し、部屋が広く感じることができます。


※ここでは、遮るものは
カーテン以外のものを指しています。

3)自分の背より高い家具は、置かない

我が家の家具

自分の背(身長)より高い家具は、
目線より高くなってしまい、


視覚的圧迫につながってしまいます。
圧迫感があると部屋がせまく見えてしまいます。


ちょっとした棚でも
自分の身長(視線)より低い位置にあれば、


圧迫感が軽減され、すっきりとした印象を与えます。

4)床面を見せる

我が家の賃貸リビング家具

床を見せることで脳が錯覚し、
面積が広く見えます。


床に直接置く家具は、‟脚付きタイプ”の
家具にすることで、床面を見せることができます。

5)壁を見せる

我が家の家具

壁を遮ると、圧迫感があり、
部屋がせまく感じてしまいます。


壁が見える面積が多ければ多いほど、
奥行きができ視覚的に部屋が広く感じやすいです。


写真のように、
オープンタイプの収納棚にすることで、
奥の壁が見えて圧迫感が軽減されます。

まとめ ~せまい部屋を広く見せるコツ5選~


1)インテリア色を3色に統一

2)抜け感をつくる

3)自分の背より高い家具は、置かない

4)床面を見せる

5)壁を見せる


この5選は、賃貸でも簡単にできます。


賃貸のせまい部屋でも諦めず、
快適な部屋づくりをしてみませんか?

この記事を書いたのは・・・ゆず
ミニマリスト看護師が、ほどよく持って部屋も心身も、快適に暮らせるアイディアを提案しています。

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