ずぼら主婦が実践するキッチンのキレイキープ術【2】出し入れしやすい収納
掃除嫌いなずぼら整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
そんな私でも、いえ、「掃除が嫌いだからこそ手間をかけずにキレイをキープする」ために実践しているマイルールをご紹介したいと思います。
【1】では少しでも掃除をラクにするためにしていることについて書きましたが、今回は収納面。
使いやすいキッチンが、キレイをキープするためにも大事です♡
良く使うものは使う場所に出し入れしやすく収納
シンク下
こちらはシンク下の大きな引き出し。
深い引出しなので、大きいものを中心に、水周りで使うものをまとめています。
チャック付きの袋もボウルやザルも、立てて収納しておくと省スペースでわかりやすく、出し入れもしやすくなります♡
実はこの引き出しに歯磨きセットも収納しているんです。
というのも、私は洗面所ではなくここで磨くから。
使う場所にあるととっても便利です。
こちらもシンク下。下段の浅い引出しには袋類や洗剤を収納しています。
100均のケースを使って仕切って、どこになにを入れるかを決めているので迷いません。
作業スペース下
深さは上下は浅く、中段だけとても深い引出しです。
カトラリー類や調理ツールを細かく仕切った上段へ。
ニトリの伸縮トレーと100均のケースを組み合わせて仕切っています。
中段は食器。
深さがある引出しなので大きなお皿は立てて収納。
小さいものは一部積み重ねられるバスケットを使って2段にして、上によく使うもの、下はたまに使うものと分けています。
下のものを使いたいときはバスケットごと持ち上げて下の食器を取り出すことができます。
1番下はパントリーがない我が家の食品収納場所。
常時あるものはたとえストックが切れてもあけておくと、次に買ってきたときに収納場所に困りません。(インスタント味噌汁はたまたまこの時全部使いきってしまっています)
コンロ下
コンロ下は2段。
上段は王道の鍋収納として使っていますが、油や背の高いお酢もここに。
鍋、フライパンはスタンドを使って立てているので、出し入れもラクラクです。
ファイルボックスなど、厚さが決まってしまっていると無駄ができてしまうので、仕切りを自由に動かせるものにすると便利!
手前にタオルハンガーを取り付けて、鍋ふた収納にしています。
下段はちょっと使いにくい場所なので、ストック食品収納に。
非常食要素の強いものですが、パスタやパックご飯は食べたら補充するローリングストックです。
出し入れがしにくい場所は、たまにしか使わないものを収納しておく場所にすれば無駄がありません。
出しておくものはシンプルに
100均のフィルムリングフックを使ってひっかけて収納しているのが洗剤。
ずぼら主婦、見えないと掃除の頻度が下がります。
頻繁に使う泡ブリーチ、除菌アルコール、排水口用のブラシはシンク前の壁にかけて収納しました。
出しっぱなしで常に目に入る場所なので、あえて「白」に統一することでシンプルにまとめています。
使い勝手を優先する場合は出しておく壁掛け収納がおすすめですが、統一感が出るようにしておくと出してあってもスッキリ。
まとめ
キレイをキープするために、収納面でできることは
・使う場所に使うものを
・大きな収納スペース(引出しなど)は仕切りを入れる
・それぞれしまう場所を決めておく
・見える収納は統一感を
しまう場所がきちんと決まっていて、それが使いやすい場所なら使った後も戻しやすいんです。
そうすると出しっぱなしがなくなって、スッキリとしたキレイなキッチンをキープしやすくなります♡
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どれか1つでもやってみよう!と思ってもらえるものがあればうれしいです。
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▼ずぼら主婦が実践するキッチンのキレイキープ術【1】掃除をラクにするはこちらから
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。