通帳は常に0円…そんな浪費家だった私が、知らぬ間にお金が貯まるようになった3つのテクニックとは?
節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
今の夫と結婚をするまでは、貯金はナシ、仕事仲間と飲み歩くのが趣味な悪習慣の持ち主だった私。
そんな私が、結婚を機に貯蓄がないことに猛反省しお金に向き合いながらお金を貯めることに励みました。
その際に行なった、ストレス0で簡単に貯められた3つの方法をご紹介します。
通信費を徹底的に見直す
まずは、通信費やスマホの本体に対する意識の見直しをおこないました。
通信費は適正か、無駄なプランやオプションを契約したままになっていないかなど、明細書をじっくり読み込むところからスタート。
あわせて、結婚当初は自宅で利用するインターネット代も必要だったため、通信業者との組み合わせなども徹底的に調べ契約をし、1円でも安いところを探しました。
固定費ともなる通信費は毎月支払わなければならないお金。
店員さんに言われるがままに契約するのではなく、通信業者は現状維持がいいのか、格安スマホに切り替えるべきなのか自分自身で調べるようにしました。
その結果、通信費を月々マイナス5000円も抑えることに成功。
固定費は見直せば見直すほど勝手にお金が貯まるしくみが完成する誰でもできるテクニックなのでおススメです。
無理のない範囲の先取り貯蓄をする
お金をコンスタントにコツコツ貯めることが苦手でした。
数か月間はコツコツ貯蓄をすることが出来ても、少し出費が増えると少しずつ赤字を埋めるべく貯まったお金を使い底つく。
そんな失敗を繰り返していたため、これからは、家族のお金を管理する身としてこのままではダメだと思い貯蓄法を模索しました。
その中で、私の欠点は、早く結果を求めすぎるために、途中からストレスがたまり、貯蓄口座から「ちょっと借りま~す」が多発することが原因だと発覚。
まずは、絶対使わないでもストレスを感じない金額設定で先取り貯蓄をスタート。
ストレスを感じない金額設定にしていたので自然にお金が貯まるしくみが出来き、コンスタントに貯蓄が出来るようになりました。
スマホ本体を大切に使い、機種変更のスパンを長くする
以前の私は、スマホの機種変更は楽しみのひとつで、2年たったら即機種変更をして新しいスマホを持つことに充実感を感じていました。
そのころは、スマホ本体を分割払いで通信費込みの支払い方法にしていたため、支払いの感覚がマヒし、高価なスマホなのにもかかわらず少し雑に扱っていた部分も。
しかし、スマホの分割払いが終了した翌月から通信料金の請求が激減した明細書を目にし、このままの通信費を維持したいと夫婦共々感じるようになり、より一層スマホ本体を大事に使うようになりました。
以前の私であれば、2年で買い替えていたスマホも、カバーを頑丈なものにし、バッテリーを交換しながら大切使いなんと4年間も同じ機種を使いました。
iPhoneを愛用していたので、依然と比べ数万円の支出を減らせました!
スマホなど通信費とあわせて分割払いで購入するものほど、意外とその場の勢いにまかせて購入しがち。
分割払いで購入する高価なものほど、慎重に購入することが貯蓄体質への第一歩になりますよ。
支出が増える年末に向けてお金と向き合おう
お金が貯まらない人ほど、固定費の見直しを先送りにしていたり、高価なものを購入する時ほど分割払いの月々の支払金額だけで判断し、勢いで購入してしまう傾向が。
貯蓄体質になるには、無理のない金額設定で先取り貯蓄をし、絶対にそのお金は使わないように徹底しつつ、固定費や高額な商品を購入する時ほどしっかりお金と向き合うことが鉄則です。
3つの方法の中で、出来ていないな~と思う節があった人はぜひ、これを機に見直してみてはいかがでしょうか?
●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP3級の資格を持つ「年間200万円以上」貯めているママ投資家。夫と小学生と幼稚園児のこどもと合わせて4人家族で暮らしています。
お金は貯めるだけでなく活かそう!をモットーに主婦目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。