年間200万円以上貯める私が「外食はするけど、中食をしない」意外な3つの理由とは

2023/01/30
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
感染症対策の一つとして定着した「中食」。
日頃食べられないお店でテイクアウトをしたり、スーパーのお惣菜もちょっとイイものを購入することが増えた人も多いのではないでしょうか。
そんな中、私は「外食はするけど、中食はしない」ことで、食費を3万円台&貯蓄年間貯蓄200万以上を常にキープしています。
どうしてなのかお話しします。

ゴミが増え、処理に気を使わないといけないので面倒

テイクアウトや、お惣菜はどうしても商品ごとにプラスチックの容器で持ち帰ることがほとんどではありませんか?
食べ終わると、かさばるゴミや汚れた器の処分が増え、それだけでゴミ袋がパンパンになってしまうことも。
さらに、お箸なども容器以上に気を使って処分しないと、ゴミ袋に穴があいてしまうなど、ゴミ処理が外食以上に手間がかかるため、あえて中食は控えています。

外食ではない洗い物の家事が増える

テイクアウト等をしても、お茶のコップや取り皿なども使い捨てにするわけにもいかず、利用することも多いはず。
結局、家事をラクしたくてテイクアウトしているのに洗い物をしないといけないなら、外食して食事にかかる家事すべてお任せしたいと感じてしまうのも理由の一つ。
数回の中食より、1回の外食でとことんラクすることにしています。

値段に対して満足感を得られない

中食は、外食より少しお手頃価格で楽しめるものの、私にとっては満足感が低いのも理由の一つ。
テイクアウトし自宅へ持ち帰るまでに冷めてしまったり、温めなおす手間などを考えると、出来たて熱々の外食への満足感へはかないません。
おいしいものを、おいしいタイミングで食べたいので、中食は控えています。

中食減らす工夫は

調理の素や、冷凍野菜をストックしておく

おうちで、ラクに調理できる体制を、整えておき、中食に頼らないキッチンにしています。
冷凍野菜を常備しておくだけで、野菜を切る手間を省け、お疲れ時に大活躍!
炒めるだけ・混ぜるだけ・レンジで温めるだけなど、少し割高でも究極にラクできるものを、ストックしておくだけで、お守りにもなり、お出かけ帰りの「スーパーのお惣菜買いに行こう」を防いでいます。

出かけるときは必ず炊飯器はスイッチONしておく

とりあえず、お出かけするときは、炊飯器にご飯をスタンバイしておき、テイクアウトが頭に浮かばないようにしています。
疲れていても、ご飯は炊けている状態にしておけば、レトルトカレーや冷食等で乗り切れることも。
その時、家族が「お惣菜食べたい!」となっても、支出を最小限にできる効果も期待できるので、お米は必ず炊いておくようにしています。

とにかくラクすることを優先して、中食に頼らない

ゴミ処理が嫌、食器の洗い物しない日がほしい!
私は、とにかくラクをしたいから、あえて「中食をしないで外食」をしています。
なんとなく、テイクアウトをしている、総菜を買っちゃっている人の参考になればうれしいです。

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家。
現在、5歳と7歳の2人の子を育てている母。
2022年やりくりコンテスト銅賞受賞。
サイドFIREへの道を切り開くため、やりくりに奮闘し、主婦目線でわかりやすく資産運用や投資の大切さや生活レベルを上げないコツなどを発信中。

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