ストレスなくゆるっと貯めている人の「子どもへのお金の使い方」3つ

2023/10/16
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

無理せずゆるっとお金を貯める達人、サンキュ!STYLEライターの節約ママ投資家『みさむー』です。
愛するわが子にいくらお金をかけるべきか悩みがつきませんよね。「かければかけるほどいい」というものでもないけれど、子どもにはやりたいことやらせてあげたいもの。
今回は、ガマンしないやりくりでコンスタントにお金を貯めている私が、子どもに対してのどのようにお金をつかっているかを紹介します。

習い事は週2回!公共の講座も活用

習い事は、長女はピアノとスイミング、長男はサッカーとスイミングに通っています。
ピアノとサッカーは民間のスクールに通わせていますが、スイミングは住んでいる市主催のスクールを利用。
前者は子どもたちが伸ばしたいもの、一方でスイミングは民間より格安な公共の講座を利用しています。
習い事はやりたいことはなるべくやらせてあげたいので、下調べは徹底。
民間のスクールで習うべきか、公共の講座はあるか否かなどしっかり調べてから始めるようにしています。

洋服はプチプラでも靴はケチらない

子どもの洋服は、最小限の量でかつプチプラなものをチョイス。
あまり頂くことは多くないものの、おさがりがある場合は子どもたちが好めば着せています。
一方で、お金をかけるところは「靴」。
まだまだ成長途中の子どもたちの足は人一倍気をつけたいので、こまめに足の状態やソールを見ながら足に合った靴を選び履かせるようにしています。

おこづかいは500円。使い道に口出しは絶対しない

2人の子たちは低学年のためお正月にいただいたお年玉の1/3程度と月500円のおこづかいを渡しています。
月のおこづかいを受け取れる条件は必ずおこづかい帳をつけていること。
とはいっても、まだ低学年で計算や文字を書くのが苦手なので、親がサポートしています。
一方で、それ以外はお金の使い方に何も口出しをしません。
おこづかいすべてを使ってお菓子買ったり、カプセルトイやゲームセンターで使ってもOK。
ただ、お金を使いかたに対してはまだまだ初心者。失敗したら「次からどのようなお金の使いかたをしたらよいか。」を話すなど親としてもサポートはするようにしています。

子どもへのお金の使いかたは人それぞれ

子どもへのお金は無限につかってあげたいけれど難しいですよね。
私は、習い事選びや日々買い替える必要のある被服などに関してはメリハリをもった使いかたをしています。
一方で、おこづかいは少し多めに渡してたくさんの失敗と経験を小さなうちからさせるように。
子どもへのお金の使い方は人それぞれです。しかし、将来ガマンしないと貯めれなくなるその前に、いまの状況において見直す必要が無いか今一度振り返ってみてはいかがでしょうか?

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家で現在、5歳と8歳の2人の子を育てている母。
やりくり×投資だけで年間200万円以上貯めている節約ママ投資家。
サンキュ!にて2022年やりくりコンテスト「銅賞」受賞。

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