食費3万円台のやりくり上手が絶対にやらない3つのこと
ストレスなく食費3万円台をキープしているサンキュ!STYLEライターのみさむーです。
食品の価格がどんどん上がり、気になるのが食費。
私は食費3万円台をキープしながらやりくりをしているのですが、これ以上は下げようとは思っていません。
今回は、食費を3万円台にキープしながらも絶対に譲らないマイルールをご紹介します。
炭水化物中心のメニューばかりを作らない
ひとつめは、どんぶりや麺など炭水化物中心のメニューを中心に献立を立てないことです。
炭水化物中心のメニューにすると、お米や麺などでボリュームアップするのでお肉や野菜を使う量を減らすことができるので積極的に取り入れると食費は下がりやすくなりますよね。
しかし、炭水化物が多いメニューばかりにすると食費は落ち着くものの、栄養が偏りがちに。そうなると将来の健康に悪影響をおよぼしかねません。
食費を下げても不健康になっては本末転倒なので、炭水化物を中心としたメニューは多くても週2回までと意識しています。
野菜やフルーツをケチらない
次にやっていることは、野菜やフルーツをケチらないこと。家族には旬のフルーツや野菜を食べてもらいたいので食費を気にせず積極的に購入するようにしています。
特に果物は食費を下げるために購入を控えたくなりますよね。しかし、子どもたちには旬の果物を楽しみ、四季を感じてほしいので削りません。
食費を安定させるために、新鮮な野菜や果物が安価で手に入る八百屋で週1程度まとめ買いするようにしています。
そして、疲れて調理する気力がない時も手軽に野菜を調理できるように業務スーパーの冷凍野菜もストック。毎日しっかり野菜がとれるしくみをつくっています。
嗜好品はストックしすぎない
最後に心がけていることはおやつやお酒などはストックしすぎないようにしています。なぜかというと、安いからと多めに買っておくとついつい手がのびてしまい、お財布にも体にもよくないという悪循環になってしまうからです。
安いディスカウントストアに行くとお菓子やお酒など買いだめしたくなるのですが、そこはグッとガマン。
食べすぎないように適量だけ購入することを心がけるようにしています。
食費を下げるより大事なこと
今回ご紹介した3つのルールを無視すれば食費はもっと下がる可能性があります。しかし、豊かな食卓も失われ、家族の健康を損ねてしまいかねません。
やみくもに食費をさげない。これが私のマイルールです。
●この記事を書いたのは・・・・みさむー
業務スーパーを活用して食費3万円台をキープしている節約ママ投資家。
小学生2人の子を育てながら、やりくりと投資でお金を貯めています。
サンキュ!にて2022年やりくりコンテスト「銅賞」受賞。