『ふるさと納税』まだしたことないの? 〇〇を1つだけ準備すればすぐに始められます!!!

2021/10/17
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。

今年も残り2か月半です!ふるさとの納税はもうお済でしょうか。
なんとなくめんどくさそうだからしたことない方、あるものを1つ準備するだけで実は始められます!

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは生まれた故郷や応援をしたい自治体に寄付ができる制度です。

手続きを行うと寄付金のうち2000円を超える部分には、「所得税の還付」と「住民税の控除」を受けることができます。

ということは、実質2000円の負担でお礼の品を頂くことが可能だということです。

なお、専業主婦や年金受給を受けている方の名前での寄付は控除が受けれない可能性が高いため注意してください。

ふるさと納税を始めるのに必要なものはたった1つ

ふるさと納税をするにあたり必要なものはたった1つです。

それは・・・・

寄付希望者の「源泉徴収票」または「確定申告の控え」です。

これさえあればふるさと納税が可能になります。

準備した書類を手元においてシュミレーションしてみましょう!

先ほどご紹介した書類を手元にいくらまで寄付が可能か調べることができます。

調べる方法は、「ふるさと納税サイト」にシミュレーション画面があるのでそこへ指示に従って数字を入力してみるだけです。

そこで算出された金額分で寄付をしたい自治体を探し始めましょう!

気になる確定申告。しなきゃだめなの?

いいえ。
サラリーマンなどで確定申告をしない方には、特別な制度があります。
ふるさと納税には5自治体以内の寄付であれば「ワンストップ特例制度」といって確定申告を不要にできる制度が設けられています。

その制度を利用するには、寄付をする自治体にワンストップ特例制度利用と伝えるだけ。
後日、所定の書類が自宅へ届き返送すれば確定申告は不要となります。

ただし、フリーランスや自営業の方はもちろん「年収2000万以上」、「医療控除や住宅ローン控除を初めて受ける年にある、寄付控除などの控除」を受ける方は確定申告が必要となります。

お勤めの会社の年末調整ですべて済ませられる方は「ワンストップ特例制度」が利用できる。
言いかえれば、年末調整とは別で確定申告を行っている方は原則、確定申告が必要となります。

源泉徴収票を探してやってみよう

一度、ふるさと納税される方の源泉徴収票を準備してシュミレーションをしてみてください

筆者も、昨年重い腰を上げてシミュレーションし一気に興味が沸きました。寄付をしたい自治体を探すのがとても楽しかったです。

もしシミュレーションをしてみて寄付したいと感じたらぜひチャレンジを !
寄付金額も2000円~少額から可能です。

ふるさと納税サイトはもちろん、楽天市場などでもふるさと納税が可能です。ポイントアップやお買い物マラソンを狙って納税したりするとさらにお得になることも。
楽天などでふるさと納税をされる際は必ず「寄付を希望する方の住民票情報と注文者情報が同一」で行うことを忘れずに!

年末に向けてぜひ「ふるさと納税」を試してみてくださいね!

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
お金は貯めるだけでなく活かそう!夫と小学生と幼稚園児の子供2人を育てる主婦投資家です。ママ目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。

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