2022年こそ貯蓄体質に!1年間に貯める目標額の決め方

2021/11/27
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
2021年も残すところあと少し。今年は満足いく貯蓄はできましたか?
今年は結局貯蓄あまりできなかったなぁ。来年こそは貯蓄をしたいなぁと感じた人、満足まではいかなかったけれど少しできたなどさまざまですよね。
しかし、2022年こそ満足いく貯蓄をするにはまずは目標が必要です。
貯蓄額の目標の決め方や実践方法をご紹介します。

貯蓄が苦手でも収入の1割を必ず貯蓄するべし

まずは貯蓄額の目標を立てましょう。目標としてはじめやすいのは「収入の1割」です。
収入の1割ですから10カ月で貯蓄額が月収の1ヶ月分貯まることになります。
一年の手取り収入が500万円だったら月々4万円ほどになります。
これなら出来そうだと感じた人、無理だと感じた人さまざまだと思いますがまずは収入の1割がいくらくらいなのか源泉徴収票をみて計算をしてみましょう。

月収の1割貯蓄を達成するには?

さて、収入の1割を貯蓄するにはどうすればいいのでしょうか。適切な支出ができているかどうか見直し、貯蓄したい金額へ近づく道を探ることが必要ですよね。
では、何が必要か見ていきましょう!

固定費の見直し

まずは固定費の見直しです。
収入に対して適した保険の契約か、通信費は再度見直せないか、子供の習い事は過剰ではないかなど毎月支払っている固定費の見直しはマストです。
あわせて行いたいのが電気やガス会社の見直し。実は電気代は知らず知らずのうちに2021年から月平均1000円もじわりじわりと値上がりしているので見直しをされたことがなければ一度検討してみてみましょう!

食費や外食費の見直し

食費や外食費を見直すことは無理のない範囲で必要です。変動費は節約すべきでないと言われていますがやはり収入に対して多ければ多少の見直しの検討が必要な可能性が高いです。
収入の2割~3割を超えているようなら少し食費の節約が必要かもしれません。家計簿を1ヶ月だけつけてみたり収入の2割~3割程度に予算を組んでみるなど食費の見直しの必要性を確認しましょう。

予備費の設定

支出が増えがちなお盆や夏休みのお出かけが増える8月やクリスマスやお年玉などイベントが多い12月は特に臨時の支出が多いですよね。
臨時支出が多すぎて結局貯蓄したかったお金を回さないといけないなんてこともよくあることです。
これから12月に入るタイミングでどれくらいかかったか記録しておき2022年の貯蓄計画に向けて準備しましょう!

2022年にむけて支出の見直しをしましょう

支出の見直しというのは自分にとって必要なお金の使い方を考え直すこと。
食費を減らすのが難しいなら固定費で削減できるところはないか再度点検をしたりし収入の1割を貯蓄することを心掛けましょう。
これを数年続けることができれば、生活防衛費が貯まり少額でつみたて投資なども始めたりすることで家族が労働する以外にお金にも働いてもらえる仕組みづくりを作ることができ、さらに貯蓄が増えやすくなることが可能です。
2022年は収入の1割を目標に貯蓄できるよう努めていきましょう!

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
お金は貯めるだけでなく活かそう!夫と小学生と幼稚園児の子供2人を育てるママ投資家です。ママ目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。

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