株価暴落中!そんな時に絶対してはいけない行動とは?
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
最近、変異したコロナウイルスの発見で株価下落が話題となっていますよね。
投資をしている方は証券口座を見たくない人、逆に頻繁に見て落ち込む人さまざまかと思います。
そんな時こそ、絶対にしてはいけない行動があります。
その行動とは何かお話しします。
下がったからと感情で買わない
積立投資、個別株投資など投資をされてる方はおそらく資産が減っている方が多いかと思います。
しかしながらこんな時こそしてはいけないのが「下がったから今がチャンス!」とあわてて株や投資信託を買う」という安易な行動です。
長期投資をする秘訣は安い時に買うことが重要ですがプロの投資家でも底値で買うことは難しいとされているので個人で底を買うことはできないものなのです。
どうすればいいのか
まず買いたくなる気持ちを落ち着かせ、静観する。株価がどうなるか焦らず見守ります。
市場が落ち着き上昇気流に乗ってきたらはじめて購入したかった投資信託や株を追加で購入します。
相場の格言で「落ちてくるナイフをつかむな」とあります。落ちてくるナイフ(株価下落途中の株を)をつかむとさらに下落して血だらけになってしまうという言葉です。
ナイフが落ちたことを確認=底をついたことを確認してから行動をとるようにしましょう。
お金が減ってメンタルダメージを受けない人はいない!
投資をスタートして間もない人にとっては初めて大きな資産の下落に直面し落ち込んだ人もいるかもしれません。
私も正直なところ長期投資だとわかっていてもメンタル的にはしんどい部分も多いです。
しかし投資は「長距離マラソン」です。
もし、少し下がった投資信託や株を買いたくなりますがさらに下落してしまっては意味がありません。
今の市場の状況を客観的に見て株価が底を打ち、上昇してから少し投資信託を買い増したり株を買ったりと行動をしても決して遅くはないので落ち着いて行動をしましょう。
※投資にはリスクを伴います。投資をされる際は自己責任、自己判断で行っていただきますようお願いいたします。
●この記事を書いたのは・・・・みさむー
「年間400万円以上」貯めているママ投資家。夫と小学生と幼稚園児のこどもと合わせて4人家族で暮らしています。
お金は貯めるだけでなく活かそう!をモットーに主婦目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。